【ニュース 2023/8/3】電源ナシでも工事現場の熱中症対策と省エネ対策を実現できる
◆「SPACECOOL(R)」を活用した仮設資材 SPACECOOL株式会社は8月1日、キョーワ株式会社、カンボウプラス株式会社とともに、土木・建築現場用として放射冷却素材「SPACECOOL(R)」を活用した仮設資材「涼し~ト(TM)」を商品化することを決定しました。 ◆「涼し~ト(TM)」で安全性が向上 「涼し~ト(TM)」は、電源レスで工事現場の熱中症・省エネ対策を実現するシートで、対象物を覆う膜材料タイプと、鉄板に貼り付けられるマグネットシートタイプの2種類があります。 膜材料タイプは、仮設トイレカバーや簡易休憩所として活用できます。仮設トイレのカバーとして「涼し~ト(TM)」を使用した場合、従来品のカバー使用に比べ、WBGT基準値(暑さ基準値)の安全性が2段階向上しました。 また、同シートを施工した仮設トイレの方が低臭で治具の腐食が進まないなどの効果もありました。これにより、就業環境の向上が期待できます。 一方のマグネットシートタイプはユニットハウスの壁に施工でき、未施工のユニットハウスに比べ、エアコン未導入の状態でWBGT基準値の安全性が1段階向上しました。
◆「SPACECOOL(R)」を活用した仮設資材 SPACECOOL株式会社は8月1日、キョーワ株式会社、カンボウプラス株式会社とともに、土木・建築現場用として放射冷却素材「SPACECOOL(R)」を活用した仮設資材「涼し~ト(TM)」を商品化することを決定しました。 ◆「涼し~ト(TM)」で安全性が向上 「涼し~ト(TM)」は、電源レスで工事現場の熱中症・省エネ対策を実現するシートで、対象物を覆う膜材料タイプと、鉄板に貼り付けられるマグネットシートタイプの2種類があります。 膜材料タイプは、仮設トイレカバーや簡易休憩所として活用できます。仮設トイレのカバーとして「涼し~ト(TM)」を使用した場合、従来品のカバー使用に比べ、WBGT基準値(暑さ基準値)の安全性が2段階向上しました。 また、同シートを施工した仮設トイレの方が低臭で治具の腐食が進まないなどの効果もありました。これにより、就業環境の向上が期待できます。 一方のマグネットシートタイプはユニットハウスの壁に施工でき、未施工のユニットハウスに比べ、エアコン未導入の状態でWBGT基準値の安全性が1段階向上しました。