【ニュース 2023/8/21】4号特例縮小による設計者の業務負担を軽減するアドインを開発
◆期間限定で無料配布 株式会社AMDlabは8月7日、木造建築設計者のために開発した木造計算Revitアドイン(アルファ版)を無料配布すると発表しました。 4号特例縮小法案の施行が2025年4月に予定されています。これに伴い、従来は提出を省略できた規模の案件も、構造・省エネ関連図書の提出が必要となります。 そこで同社では、予想される設計者の業務負担を軽減するアドインを開発し、無料配布することとしました。配布条件として使用後にアンケートへの回答を求め、設計者の声を取り入れて改善する考えです。 同アドインの利用可能期間は8月7日~9月30日、対応バージョンはRevit 2022,2023,2024です。 ◆木造設計業務の時間・コストを大幅削減 今回のアドインは、Autodesk社のBIMソフト「Revit」専用です。Revitでモデルを作成し、検討すべきパラメータを設定することで、Revitだけで「壁量計算・壁の配置・接合部」の計算・検証や「判定表」を自動で出力することができます。 これにより、木造設計業務の検討時間とコストの大幅な削減を目指しています。
◆期間限定で無料配布 株式会社AMDlabは8月7日、木造建築設計者のために開発した木造計算Revitアドイン(アルファ版)を無料配布すると発表しました。 4号特例縮小法案の施行が2025年4月に予定されています。これに伴い、従来は提出を省略できた規模の案件も、構造・省エネ関連図書の提出が必要となります。 そこで同社では、予想される設計者の業務負担を軽減するアドインを開発し、無料配布することとしました。配布条件として使用後にアンケートへの回答を求め、設計者の声を取り入れて改善する考えです。 同アドインの利用可能期間は8月7日~9月30日、対応バージョンはRevit 2022,2023,2024です。 ◆木造設計業務の時間・コストを大幅削減 今回のアドインは、Autodesk社のBIMソフト「Revit」専用です。Revitでモデルを作成し、検討すべきパラメータを設定することで、Revitだけで「壁量計算・壁の配置・接合部」の計算・検証や「判定表」を自動で出力することができます。 これにより、木造設計業務の検討時間とコストの大幅な削減を目指しています。