【ニュース 2023/10/5】転職希望者は資格保有が差別化のポイントとなるが資格がなくとも転職先は多い
◆「資格を持っていない」が約6割 施工管理技術者向け求人サイト「俺の夢」を運営する株式会社夢真は9月22日、施工管理技術者1万人を対象とした「施工管理資格に関するアンケート調査」の結果を公開しました。 調査の結果、約6割は施工管理資格を「持っていない」と回答し、資格のない人も多くの転職先があることがわかりました。 ◆資格取得で「仕事の幅が広がった」 資格保有者が資格取得に要した期間は「5年以上」が約半数でしたが、「1年以内」の回答も多く見られました。 同社では、5年以上を要した人が多いのは、受験資格に長期の実務経験が必要とされているためで、1年以内で取得した人は、会社で最低限の資格を取得していたためと見ています。 最も保有率が高かった施工管理資格は、「一級土木施工管理技士」、次いで「一級建築施工管理技士」となり、どの職種も二級より一級の保有者の方が多くなりました。 資格を取得したことで良かったことは、「仕事の幅が広がった」が約半数、「給料がアップした」が約3割でした。
◆「資格を持っていない」が約6割 施工管理技術者向け求人サイト「俺の夢」を運営する株式会社夢真は9月22日、施工管理技術者1万人を対象とした「施工管理資格に関するアンケート調査」の結果を公開しました。 調査の結果、約6割は施工管理資格を「持っていない」と回答し、資格のない人も多くの転職先があることがわかりました。 ◆資格取得で「仕事の幅が広がった」 資格保有者が資格取得に要した期間は「5年以上」が約半数でしたが、「1年以内」の回答も多く見られました。 同社では、5年以上を要した人が多いのは、受験資格に長期の実務経験が必要とされているためで、1年以内で取得した人は、会社で最低限の資格を取得していたためと見ています。 最も保有率が高かった施工管理資格は、「一級土木施工管理技士」、次いで「一級建築施工管理技士」となり、どの職種も二級より一級の保有者の方が多くなりました。 資格を取得したことで良かったことは、「仕事の幅が広がった」が約半数、「給料がアップした」が約3割でした。