【ニュース 2023/12/11】工事写真の情報を自動で記録し残業規制の課題を解決
◆「Dive」を利用する施工業者は加点対象に エピソテック株式会社が開発・提供するAR現場支援システム「Dive(ダイブ)」が、国土交通省が運用するデータベース・新技術情報提供システム「NETIS」に2023年12月1日付けで登録されました。 これにより「Dive」を利用する施工業者は、公共工事における総合評価方式で加点対象となり、実際に使用した場合には工事成績評定で加点対象となります。 ◆撮影写真の情報を自動で記録 建設業界では、工事中の写真を図面や帳票に手作業で添付する作業が必要とされ、残業規制への課題となっています。 「Dive」には、スマホで撮影した写真の位置情報をARで自動保存して俯瞰的に可視化する機能があり、これを活用することで撮影写真の情報が自動で記録されます。今回、この機能が国土交通省に認められ、「NETIS」への登録となりました。 また、DiveのARを活用した遠隔臨場機能は、国土交通省の「建設現場における遠隔臨場に関する実施要領(案)」の”7.1 動画撮影用カメラとWeb会議システム等に関する参考値”の各項目を満たしています。
◆「Dive」を利用する施工業者は加点対象に エピソテック株式会社が開発・提供するAR現場支援システム「Dive(ダイブ)」が、国土交通省が運用するデータベース・新技術情報提供システム「NETIS」に2023年12月1日付けで登録されました。 これにより「Dive」を利用する施工業者は、公共工事における総合評価方式で加点対象となり、実際に使用した場合には工事成績評定で加点対象となります。 ◆撮影写真の情報を自動で記録 建設業界では、工事中の写真を図面や帳票に手作業で添付する作業が必要とされ、残業規制への課題となっています。 「Dive」には、スマホで撮影した写真の位置情報をARで自動保存して俯瞰的に可視化する機能があり、これを活用することで撮影写真の情報が自動で記録されます。今回、この機能が国土交通省に認められ、「NETIS」への登録となりました。 また、DiveのARを活用した遠隔臨場機能は、国土交通省の「建設現場における遠隔臨場に関する実施要領(案)」の”7.1 動画撮影用カメラとWeb会議システム等に関する参考値”の各項目を満たしています。