【ニュース 2023/12/25】特許技術で、図面更新時の更新箇所の見える化とデータ引き継ぎが可能となり、現場業務を効率化
◆業界初の基本特許 建設DXサービス「SPIDERPLUS」を展開するスパイダープラス株式会社は12月19日、業界初となる基本特許技術「建設図面の更新箇所見える化」を取得したと発表しました。 この特許は、建設図面が更新された際、図面の更新箇所を自動で可視化するとともに、更新前後の図面を切替表示でき、アイコン、メモ、写真などのデータ引き継ぎも可能な技術です。 ◆従来は更新箇所の確認やデータ引き継ぎに課題 建設現場では施工が進むにつれて建設物と図面との間に差異が生じることがあり、それに対応するために図面の更新が行われます。 しかし図面が更新されると、更新箇所がわからず変更場所の確認に手間がかかるだけでなく、変更前に登録したデータの引き継ぎも問題となっていました。 今回の技術では、図面を更新すると更新箇所が色分け等で強調表示され、変更前に登録したデータも更新後の図面に引き継ぐことができます。 SPIDERPLUSサービス群には既に一部の機能を実装したサービスがありますが、同社では、今後も顧客の要望に応じて技術を発展させ、現場の業務効率化に貢献するとしています。
◆業界初の基本特許 建設DXサービス「SPIDERPLUS」を展開するスパイダープラス株式会社は12月19日、業界初となる基本特許技術「建設図面の更新箇所見える化」を取得したと発表しました。 この特許は、建設図面が更新された際、図面の更新箇所を自動で可視化するとともに、更新前後の図面を切替表示でき、アイコン、メモ、写真などのデータ引き継ぎも可能な技術です。 ◆従来は更新箇所の確認やデータ引き継ぎに課題 建設現場では施工が進むにつれて建設物と図面との間に差異が生じることがあり、それに対応するために図面の更新が行われます。 しかし図面が更新されると、更新箇所がわからず変更場所の確認に手間がかかるだけでなく、変更前に登録したデータの引き継ぎも問題となっていました。 今回の技術では、図面を更新すると更新箇所が色分け等で強調表示され、変更前に登録したデータも更新後の図面に引き継ぐことができます。 SPIDERPLUSサービス群には既に一部の機能を実装したサービスがありますが、同社では、今後も顧客の要望に応じて技術を発展させ、現場の業務効率化に貢献するとしています。