【ニュース 2024/1/29】竹中工務店の革新的な木造技術導入!国内最高層の木造賃貸オフィスビルで持続可能な社会の実現に貢献
◆国内最大・最高層の木造オフィスビル 三井不動産と竹中工務店は1月4日、東京都中央区にて「(仮称)日本橋本町一丁目3番計画」に着工しました。 地上18階建て・高さ84メートル、延床面積約2万8,000平米の国内最大・最高層の木造賃貸オフィスビル建築プロジェクトとして注目されており、一般的な鉄骨造オフィスビルと比較して、躯体部分建築時のCO2排出量約30%の削減効果が得られる見込みです。 ◆竹中工務店が開発した耐火・木造技術などを導入 木造建築技術には竹中工務店が開発し、大臣認定を取得した耐火・木造技術を導入。3時間の耐火性能を誇る「燃エンウッド」や木材を用いた耐火被覆技術を採用し、ハイブリッド木造建築物の実現を目指します。 CLTを用いた耐震壁・制震壁によって、強靱性能にも万全が期されているのも特徴です。 構造材だけでなく、内装や仕上げ材にも木材を積極的に活用し、木が生み出す安らぎとぬくもりが感じられるオフィスビルが誕生します。 これらの技術は木造建築の普及に貢献するとして、国土交通省の「令和5年度 優良木造建築物等整備推進事業」にも採択されました。
◆国内最大・最高層の木造オフィスビル 三井不動産と竹中工務店は1月4日、東京都中央区にて「(仮称)日本橋本町一丁目3番計画」に着工しました。 地上18階建て・高さ84メートル、延床面積約2万8,000平米の国内最大・最高層の木造賃貸オフィスビル建築プロジェクトとして注目されており、一般的な鉄骨造オフィスビルと比較して、躯体部分建築時のCO2排出量約30%の削減効果が得られる見込みです。 ◆竹中工務店が開発した耐火・木造技術などを導入 木造建築技術には竹中工務店が開発し、大臣認定を取得した耐火・木造技術を導入。3時間の耐火性能を誇る「燃エンウッド」や木材を用いた耐火被覆技術を採用し、ハイブリッド木造建築物の実現を目指します。 CLTを用いた耐震壁・制震壁によって、強靱性能にも万全が期されているのも特徴です。 構造材だけでなく、内装や仕上げ材にも木材を積極的に活用し、木が生み出す安らぎとぬくもりが感じられるオフィスビルが誕生します。 これらの技術は木造建築の普及に貢献するとして、国土交通省の「令和5年度 優良木造建築物等整備推進事業」にも採択されました。