【ニュース 2024/4/11】一輪車電動化キットを利用した電動一輪車の使用で、重量物運搬作業の大幅効率化を確認
◆2箇所の現場でテスト 株式会社CuboRexは3月26日、同社の「一輪車電動化キット E-cat kit2」を利用した電動一輪車のユーザーテストで作業効率の向上確認をしたと発表しました。 テストでは、工事現場での運搬作業において、同社キットを利用した電動一輪車と通常の一輪車の使用感の比較を実施。 テストユーザーは清水建設株式会社で、工事現場は清水建設株式会社のトンネル工事と関越自動車道拡幅工事の2箇所でした。 トンネル工事では、20代~70代の職員3名が平面の敷鉄板で約60kgの建築資材を運搬しました。一方、関越自動車道では、女性を含む30代~50代3名が、傾斜10%の敷板やぬかるみのある側道で約27kgの発電機を運搬しました。 ◆全員が「疲れにくい」と回答 テスト後の評価では、全員が「通常の一輪車に比べて疲れにくい」と回答し、女性職員も「効率が向上した」や、「ぬかるみなど足場の悪い場所でも運搬が楽になった」と回答。 この結果、同社キットによる電動一輪車を使用することで作業効率の向上が確認され、性別の差も軽減されることが明らかとなりました。
◆2箇所の現場でテスト 株式会社CuboRexは3月26日、同社の「一輪車電動化キット E-cat kit2」を利用した電動一輪車のユーザーテストで作業効率の向上確認をしたと発表しました。 テストでは、工事現場での運搬作業において、同社キットを利用した電動一輪車と通常の一輪車の使用感の比較を実施。 テストユーザーは清水建設株式会社で、工事現場は清水建設株式会社のトンネル工事と関越自動車道拡幅工事の2箇所でした。 トンネル工事では、20代~70代の職員3名が平面の敷鉄板で約60kgの建築資材を運搬しました。一方、関越自動車道では、女性を含む30代~50代3名が、傾斜10%の敷板やぬかるみのある側道で約27kgの発電機を運搬しました。 ◆全員が「疲れにくい」と回答 テスト後の評価では、全員が「通常の一輪車に比べて疲れにくい」と回答し、女性職員も「効率が向上した」や、「ぬかるみなど足場の悪い場所でも運搬が楽になった」と回答。 この結果、同社キットによる電動一輪車を使用することで作業効率の向上が確認され、性別の差も軽減されることが明らかとなりました。