LaVaはLaser Welding in Vacuumを略したもので、真空中でレーザー加工をする設備です。
レーザー加工を真空中で行なう事により、大気中と比較して深い溶け込みと劇的に少ないスパッタを実現させます。
また0.1~100mbarの広範囲圧力において、安定したキーホールを維持しつつ、従来のレーザーパワーのみで、溶接可能な深さの最大約2倍の溶け込みの溶接が可能です。
銅やチタンやその他金属を電子ビーム溶接レベルで加工が可能で、磁気や絶縁物である事の影響もありません。
基本情報
ドイツの西部ヘッセン州のヒュンステッテンに位置するフォーカス社は、1990年に設立された電子観測装置の分野にて高度な研究・開発で世界中に実績のある会社で、2007年から自社設計・製造の微細電子ビーム加工機を販売しています。
Φ10μmなど極小の孔開け、微細溶接、表面形状加工が可能です。
また高い技術を持ったエンジニアが、製品販売後のアフターサービスをしっかり提供します。
標準モデル
【Focus Lava 500-1000】
シングル/マルチ モードレーザー
・Z軸(100mm) 付き3Dスキャナー
・最小スポットサイズ50μm
・19インチプラグイン水冷式レーザー光源
【Focus Lava 2000-6000】
シングル/マルチ モードレーザー
・従来の溶接用光学機器
(2Dスキャナーをオプションで取付可能)
・200mmの光学用CNC制御Z軸
・水冷式独立型レーザー光源
・最小スポットサイズ100μm
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | LaVa500-1000/ 2000-6000 |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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