ドイツ Strum(シュツゥルム)社製 シリンダーボア溶射装置はワイヤーまたはパウダー、どちらの溶射材を使用するか選択が可能です。
使用する溶射材により設備仕様も変わります。
STURM社製のシリンダーインスペクターが機内に設置してあり、溶射前と溶射後のシリンダー表面の面粗さ、コーティング不良、表面の特徴を記録します。
インライン測定装置(独立型、またはワイヤー溶射プロセスに付属)もあります。
溶射材の噴射角度が狭い為シリンダーボアに均等に薄い層を溶着させる事ができます。
【特徴】
ラフニング(粗面加工)で形成されたアンダーカット部に、ワイヤーまたはパウダーのパーティクルがスプレーされ、シリンダーボア面に溶融されます。
基本情報
Sturm社は、工業製品や車両を含む自動車部品のコーティング塗装装置、シリンダーブロック・シリンダーヘッド・ミッションケース洗浄機等を含むクリーニング装置、空港の手荷物の搬送システムや搬送システム、様々な部品の組立装置、品質チェックの為の光学式検査装置、シートメタルの様々な加工機を取り扱っているメーカーです。
ドイツ郊外のサルヒングという地域にあり、会社全体の敷地面積は東京ドームと同等の45,000 m2、これ以外に10,000 m2のオフィスエリアを有しています。
納入先のほとんどが自動車会社やトラック会社やそのサプライヤーです。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | ACCS (Advanced Cylinder Coating System) |
用途/実績例 | 内燃機関シリンダーボアの金属溶射 |
関連カタログ
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株式会社シーケービー