最終更新日:
2023-11-01 13:30:31.0
PCやOSに依存せず、複雑な制御も待ち時間なく高速処理が可能。1msec単位の加減速設定も可能。
『PXRP-3216CN』は、最大36軸の制御が可能な
Realtime Express(RTEX)対応モーションコントロールボードです。
コスモテックス独自開発のパルス生成ソフト「PGS」を搭載したことで、
ボード内での演算処理が可能になり、
複雑なモータ制御を行う場合もPCやOSに依存せず高速処理が行えます。
開始／停止速度の個別設定のほか、動作中の加速／減速時間・目標速度・移動量のオーバーライドが可能です。
動作中の補間データ変更、到達位置の変更・補正、一時停止といった制御にも対応しています。
【特長】
■最大32軸のRTEX制御と4軸のパルス列制御に対応
■1pps～400Mppsの間を1msec単位で加減速設定可能
■ネットワーク接続が出来ない機器にも対応(パルス列・I／O)
■直線、円弧補間を始めとした様々な補間制御が可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
※RealtimeExpressおよびRTEXは、パナソニック ホールディングス株式会社の登録商標です。
基本情報
【製品仕様】
対応OS:Windows10以降(32bit / 64bit)、Linux Ubuntu
開発・動作環境：Visual Studio
＜RTEX制御部＞
軸数：32軸
速度機能：1pps～400Mpps
加減速機能：直線/S字(非対称可)、停止速度
＜パルス列制御部＞
軸数：4軸
速度機能：8.191Mpps
加減速機能：直線/S字(非対称可)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
| 価格帯 | お問い合わせください |
|---|---|
| 納期 | お問い合わせください |
| 型番・ブランド名 | PXRP-3216CN |
| 用途／実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
ラインナップ
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| PXRP-3216CN | RealtimeExpress対応 多機能モーションコントローラ(PCI-Express対応ボード) |
| CSRC-32CN-RP | RealtimeExpress対応 多機能モーションコントローラ(USB対応ボード) |
| CTDR-0514NS-4LS | 4軸一体型5相ステッピングドライバ |
| CTI-16NSW | 汎用入力16点 |
| CTI-32NS | 汎用入力32点 |
| CTO-16NSW | 汎用出力16点 |
| CTAD-08NSB | アナログ出力 8ch変換ボード |
| CTO-32NS | 汎用出力32点 |
| CTADA-44NS | アナログ入力/デジタル出力4ch変換ボード |
| CTTO-04NS | 高速デジタルタイミングIOボード |
詳細情報
開始速度と停止速度の個別設定、動作中の加速時間、原則時間、目標速度、移動量のオーバーライドなど自由な加減速設定が可能。
1PPS～400MPPSの間を1msec単位で自由に設定可能。
1PPS～400MPPSの間を1msec単位で自由に設定可能。
補間制御は、PGS 内に補間データを最大5000 ステップまで記録できるようにした上で、動作中の補間データ変更、到達位置の変更・補正、補間動作一時停止が随時可能。
また、一時停止からのリスタート、補間軸の切り替え(XY軸→ XZ軸)などが可能。
また、一時停止からのリスタート、補間軸の切り替え(XY軸→ XZ軸)などが可能。
補間制御は、PGS 内に補間データを最大5000 ステップまで記録できるようにした上で、動作中の補間データ変更、到達位置の変更・補正、補間動作一時停止が随時可能。
また、一時停止からのリスタート、補間軸の切り替え（ X Y 軸→ XZ 軸）などが可能。
また、一時停止からのリスタート、補間軸の切り替え（ X Y 軸→ XZ 軸）などが可能。
在線軽着陸機能によりボンディング装置などで停止時のオーバーシュートを抑えることで、機械・素材・ワーク保護が可能。
ピッチ補正機能(ピッチ誤差補正機能)は、ねじ等の伝達機構の一定間隔のピッチ誤差を予め測定しておき、制御軸駆動する際にその補正量を指令位置に加算して位置決めすることでピッチ誤差を補正する機能。
※実績: 位置精度46μm→3μm へ15倍改善
※実績: 位置精度46μm→3μm へ15倍改善
軸連動機能とは、ある軸に他の軸の指令位置(出力パルス)か、実位置(入力パルス) を加減算して制御する機能。
ワーク台（ XYZ 軸など）をコンベアのエンコーダ情報に連動させることで、コンベアを停止させることなく作業することが可能。
ワーク台（ XYZ 軸など）をコンベアのエンコーダ情報に連動させることで、コンベアを停止させることなく作業することが可能。
ガントリー制御を基本機能として搭載。
軸連動機能を応用し、Y2軸をY1軸に軸連動設定してY1軸単体に対し指令を発行するだけでY2軸が自動で追従。
軸連動機能を応用し、Y2軸をY1軸に軸連動設定してY1軸単体に対し指令を発行するだけでY2軸が自動で追従。
トリガー入力機能とは、汎用入力をトリガー信号として使用し、前もって設定した動作を実行。
この機能はドライブスタート、同期スタートなどで使用可能。
この機能はドライブスタート、同期スタートなどで使用可能。
タイミング出力機能とは、指定した位置やタイミングで、出力信号を発信し、ストロボやカメラシャッター、センサー機器などのON/OFFに使用可能。
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