『SSOOボルト』は、特殊な八角形形状の頭部で、優れた耐トルク性能と抜け強度を持った樹脂用埋め込みボルト(インサートボルト)です。 インサートボルトとは、樹脂に埋め込んでナット締めするボルトです。 ナットで締付けることで樹脂部品同士や、樹脂部品と金属の締結ができます。 高トルクで締結した時の樹脂の変形、共回りが起こりにくく、高トルクでのナット締め付けを実現。 後埋め(熱圧入)でも使用できるため、一体成形ができない形状でも対応可能。 ボルトを樹脂に立てた状態で使えるため、部品の組付け性も向上します。 製品デザインを一新し、M4からM8サイズまで揃えました。 【特長】 ●高トルクで締め付けても空回り・共回りしにくい特殊形状 ●抜けにも強く、樹脂部品の変形を防ぐ ●インサート(同時成形)でもアウトサート(熱圧入)でも使用可能 ●独自製造法により、大量生産可能 ●信頼のOcta Lobularシリーズ ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
ねじの基礎知識(ねじの締付け)についてわかりやすくまとめた「基礎から学ぶネジの教科書Vol.2【ねじの締まる仕組み】」をお届けします。
「ねじがどうして締まるのか?」をご存知ですか。
ねじが締まるのは、締め付けた時に発生する軸力(元に戻ろうとする力)が働いているからです。軸力が適切でない場合、ゆるみや破損の原因となります。
ねじ締結において、軸力は重要な役割を担っています。このため、締付け管理法を使って軸力を管理することが重要です。
本資料では、ねじの締結原理や軸力について、図を使ってわかりやすくご説明しています。
ねじの基礎を理解したい方は、是非ご覧ください。
【掲載内容】
◆ねじの原理(斜面とつる巻き線)
◆ねじの締まる仕組み
◆締付けトルクと軸力の関係性
◆軸力の測定方法
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