水銀灯が使えなくなるって本当!?
『水銀に関する水俣条約』について
◆水銀に関する水俣条約とは
水銀に関する水俣条約とは、水銀が人の健康や環境に与える
リスクを低減するための包括的な規制を定める条約です。
平成25年10月に熊本県で開催された国連環境計画(UNEP)の
外交会議で採択・署名が行われました。
◆水銀灯への影響は?
一般照明用高圧水銀ランプにつきましては、
水銀封入量に関係なく2020年までに製造・輸出または輸入が禁止となります。
◆考えられるリスク
水銀の抜き取りができる業者は、6社ほど。。。
そのため、水銀の処理が追いつかなくなり水銀を保管しなければならないリスクが考えられます。
有害な水銀の保管には
・鍵付き保管庫
・管理者の選出
・帳簿の作成
などのコストがかかります・・・
上記のリスクを考慮し、大手企業ではLED化が
急速に進んでいます。
水銀灯の大量在庫はリスク大です。
ぜひLEDをご検討くださいませ。
関連リンク
- 水銀に関する『水俣条約』環境省ホームページ
- 水銀に関する『水俣条約』についての詳細はこちらでご覧ください。
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大喜産業株式会社