株式会社ダルトン

流動層造粒機 スイングプロセッサ

最終更新日: 2021-12-03 11:37:56.0

  • カタログ

発想の転換が造粒の未来を変える。 粉体の付着凝集性を利用し、バインダレスで造粒するシステム。

粉粒体の世界では、高機能・高付加価値を目指し、より微細な原料粉の開発が進んでいます。その反面、微粉体の付着性が高まったために取り扱いに苦慮する事態が生じ、ハンドリング面の改善が強く望まれています。このような微細な原料の付着性に起因する諸問題を解決するため、大胆に発想を転換。微粉体自体が持つ“付着凝集性”を逆に利用し、今までの方法とはまったく違う、バインダーレスで造粒するシステムの考案・開発に成功しました。粉粒体の世界を、そして造粒の未来を確実に変えてゆく新しいタイプの造粒システムです。

※詳しくはカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

【特長】
●バインダーレス
ファインな原料に最適。5μm以下の有機粉体なら、バインダー不要で造粒が可能です。乾燥コストも不要です。
●ノンダスト
微粉体の飛散を防止。作業環境の改善を実現します。
●球形ソフト粒
微粉体の流動性を改善。プレス成形性に優れています。
●粒子制御
粒径・かさ密度をコントロールできます。
●シンプル
機械的な構造がシンプルなため、分解・洗浄が容易です。
●流動~圧密の反復が高精度の造粒を実現
流動層内の粉体層に上下方向から空気を送り込み、圧密と流動を交互に繰り返すことにより造粒をおこないます。
価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 【用途例】
●化学薬品、粉末冶金、新素材、無機物などのノンダスト化
●計量、包装、溶解、練合、プレス工程の前処理顆粒化
●粉末吸入製剤(DPI)の造粒
●その他超微粒子のハンドリング性改善
ラインアップ
型番 概要
DQ-230 処理量(ℓ):〜5
DQ-350 処理量(ℓ):〜12
DQ-500 処理量(ℓ):〜24

詳細情報

【流動化&圧密システム】
●流動化過程
流動化の摩砕作用によって凝集体は球形化します。
↑↓
●圧密過程
下向きの空気の流れにより粉体層は圧縮され、造粒体のカサ密度が大きくなります。
↑↓
●破砕過程
圧密過程で圧縮された粉体層が破壊します。

DQ_sub1.jpg

造粒サンプル

DQ_sub2.jpg

関連ダウンロード

流動層造粒機 スイングプロセッサ

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  [必須]
ご要望  [必須]
目的  [必須]
添付資料
お問い合わせ内容 
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

株式会社ダルトン

ページの先頭へ