株式会社ダルトン

押出造粒機 ペレッターダブル EXD型(横押出型)

最終更新日: 2024-07-22 15:25:05.0

  • カタログ

機械的強度の強い、硬く大きな粒が得られます。

軽量感のある丸いフレームを採用し、イメージを一新させました。排出シュートの位置を自由に変更できるようにし、狭い場所でも機動性を発揮します。また、造粒室カバーを取り付けることにより、毛髪や糸くずなどの混入を防止します。
ほとんどの部品が工具なしに分解・組み立てが可能。しかも、部品はボルトナット不要の差し込み式です。
押出羽根は、円錐形ボスと1段4枚羽根を組み合わせることで最小の造粒室空間を実現。残留量も従来機より半減させました(当社比)。

※詳しくはカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

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原料をスクリュー部で圧縮し、追加混練します。粒の機械的強度は比較的強く、硬い粒が生成されます。バインダーは少量、またはなくても造粒が可能です。その他に、運転中に加熱・保温・水冷できるタイプもあります。部品の取り替えができる横押出型と前押出型の兼用タイプもあり、粒径はφ0.5〜10mmまで対応できます。60型〜130型までは、接粉部SUS316製を標準仕様。GMP仕様、変速式についても対応可能です。また、乾燥前工程の連続式細分成形機としてもご利用いただけます。
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ラインアップ
型番 概要
EXD-60 能力<WB>(kg/h):20〜50
EXD-100 能力<WB>(kg/h):100〜300
EXD-130 能力<WB>(kg/h):300〜1,000
EXD-180 能力<WB>(kg/h):800〜3,000
EXD-230 能力<WB>(kg/h):1,000〜5,000
EXD-300 能力<WB>(kg/h):1,000〜10,000

詳細情報

あらかじめ加液・混練された原料は、2本のスクリュー2とスクリューケース1との間で、適当な圧縮と混練作用を受けながら前方へ送られます。
そして、先端のエクストラクト羽根3によって90度方向を変え、スクリーン4(打抜金網)の孔から、粒径の整った比較的硬い円柱状顆粒となって押し出されます。

EXD_sub1.jpg

造粒サンプルΦ2.0mm

EXD_sub2.jpg

造粒の様子

EXD_sub3.jpg

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