heliX/heliX+は、DNAナノレバーを固定化ツールに使用した“SwitchSENSE”という新しい原理を採用した高感度の分子間相互作用/タンパク質物性解析装置です。 既存のバイオセンサーの約100倍の感度を持ち、従来の装置では測定の難しい高親和性の相互作用解析、二重特異性の相互作用解析、また核酸関連酵素の酵素カイネティクス解析など幅広いアプリケーションと解析性能を持っています。またチップは繰り返し再利用が可能。DNAを固定化に使用しているため2種類の分子の固定化など自由度高く分子をチップ上に提示できます。固定化マトリックスの影響などもありません。 さらに核酸を用いたセンサーであることにより、ポリメラーゼやエンドヌクレアーゼといった核酸関連酵素の酵素カイネティクス解析を簡単に実施でき、ウイルス増殖の阻害剤評価にも威力を発揮します。 装置のモジュール化により、容易にハイスループット化も可能。創薬研究から生体分子の生物物理学的基礎研究まで幅広い研究に活用できます。
セミナー・イベント
掲載開始日:
2017-02-21 00:00:00.0
2017年4月19(水曜)から4月21(金曜)まで東京ビッグサイトにて開催致します「BioPharma 2017」に出展する運びとなりましたのでご連絡致します。タンパク質の様々な物性評価(構造安定性・コロイド安定性・粘度・粒度分布・凝集体)を微量かつハイスループットに実施し、バイオ医薬品開発をスピードアップさせる最先端の分析装置群をご紹介します。
[出展製品]
・高感度分子間相互作用/構造変化解析装置 DRX
・全自動化学変性測定装置 HUNK
・オールインワン・タンパク質物性評価装置 UNcle
・ハイスループット微量粘度測定装置 VROC Initium
・フローイメージング粒子画像解析装置 FlowCam 8100
・動的光散乱測定装置 pUNk
・高感度マイクロカロリメータ µDSC 7
・超高感度マイクロカロリメータ MicroCal ITC & DSC
開催日時 | 2017年04月19日(水) ~ 2017年04月21日(金) 10:00 ~ 17:00 |
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会場 |
会場:東京ビッグサイト ブース番号:東1ホール V-12 |
参加費 |
有料 当日 \3,000 |
お問い合わせ
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