○ ラボラトリーユースに最適な操作性と経済性のジャストバランス
LAUDAアルファシリーズはラボラトリースケールの研究開発や品質評価に最適なコストパフォーマンスに注力したエコノミータイプの恒温槽シリーズです。必要最小限の機能に特化しどなたにでも安全で確実な操作がいただけます。一般的なラボラトリーで要求される用途目的のほぼ大半を占める水、あるいはエチレングリコール水溶液を用いた運転で-25℃から100℃の運転温度範囲をカバーします。
○ 共通コントローラーで多彩なラインアップ
製品ラインアップは加熱機能のみのモデルと冷却機能付き水槽が組み合わされたモデルの計7種類から用途目的に応じた最適な水槽容量と仕様をお選びいただけます。操作部であるコントロールヘッドはすべてのモデルで共通なので操作方法は全て同一です。
■ 詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
基本情報
♢ 3キーオペレーション
ディスプレイには高輝度LED7セグメント表示を採用し、上・下・エンターキーのシンプルな3キーオペレーション設計です。オートスタート/ストップタイマー機能を装備し利便性にも優れています。
♢ 水槽取り付け用クランプ
投げ込み型サーモスタットA ヘッドには30mm厚までの壁面に取り付け可能なねじ留め式クランプが付属しているのでお手持ちの水槽を有効利用できます。
♢ 冷凍機自動制御によるシンプルで安心安全な運転
設定温度に対して槽内の冷却が必要と判断すると冷凍機を自動で起動します。専用スイッチによるマニュアル運転ではなく設定温度を入力するだけの自動制御運転のため誤操作による昇温や高温運転の継続を防ぎ安心安全な運用が可能です。
♢ イージーメンテナンス
冷却機能付きモデルのフロントパネルは工具なしで開閉できるため、コンデンサーフィンの定期的な清掃も容易に行うことができます。
価格情報 | - |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | 【ラウダ社製】ラボラトリー向け循環恒温槽『アルファシリーズ』 |
用途/実績例 | ・ ラボラトリースケールの少量化学実験や分析用のサンプル調整 ・ 学生実験、病院、試験検査機関における多目的な温度調整 など ラウダ社 (LAUDA) LAUDA社–ドイツで1956年に創業し、現在は世界9か国、12拠点に展開している恒温槽の世界的マーケットリーダーです。製品の品揃えは極めて幅広く、基礎的なラボラトリー用途から高精度な品質管理、パワフルな加熱冷却能力を要求される生産プロセス用途まで液体温度調節分野の多くを網羅しています。特に自動車、化学/製薬、半導体、実験室/医療業界などの工業分野における絶対の信頼をおけるパートナーとして高品質な製品の提供だけでなく製品選定アドバイスを含めたサポート体制についても世界最高を目指してまいります。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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A6C(加熱機能のみ) | 運転温度範囲:25~100 ℃ / 温度制御安定性:±0.05 ℃ / 槽内容量:2.5~5.5 L / ヒーター容量:1.0 kW/ 槽開口部寸法/深さ:145x130/150 mm 本体外寸:181 x 332 x 370 mm / 電源仕様:AC100V ; 50/60Hz |
RA8(冷却機能つき) | 運転温度範囲:- 25~100 ℃ / 温度制御安定性:±0.05 ℃ / 槽内容量:5.0~7.5 L / ヒーター容量:1.0 kW / 冷却能力@20℃:0.225 kW/ 槽開口部寸法/深さ:165x177/160 mm 本体外寸:235x 500 x 605 mm / 電源仕様:AC100V ; 50/60Hz |
詳細情報
ディスプレイには高輝度LED7セグメント表示を採用し、上・下・エンターキーのシンプルな3キーオペレーション設計です。オートスタート/ストップタイマー機能を装備し利便性にも優れています。
設定温度に対して槽内の冷却が必要と判断すると冷凍機を自動で起動します。専用スイッチによるマニュアル運転ではなく設定温度を入力するだけの自動制御運転のため誤操作による昇温や高温運転の継続を防ぎ安心安全な運用が可能です。
冷却機能付きモデルのフロントパネルは工具なしで開閉できるため、コンデンサーフィンの定期的な清掃も容易に行うことができます。
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