テレビや携帯端末で配信される“警報”と緊急地震速報受信機で配信される“予報”の違いを解説!
緊急地震速報には2種類あり、「警報」という一般利用向けと「予報」という高度利用者向けがあります。 一般向けの「警報」は、最大震度5弱以上を予測し、2地点以上の地震計で 観測された場合に、予測震度4以上の地域に対して発表。主にテレビ・ラジオ・携帯端末で配信されているものとなります。 それに対し、高度利用者向けの「予報」は、いずれかの地震観測点において、P波またはS波の振幅が100ガル以上となった場合及びそのマグニチュードが3.5以上、または最大予測震度が3以上である場合に発表。主に専用の受信機・システム・アプリにて受信。 一般向けの「警報」は原則1回の発表ですが、高度利用者向けの「予報」に ついては、時間経過とともにより精度の高い震度を予測できることから、 情報更新に伴い繰り返し発表するという違いも見受けられます。 「いち早くお客様・従業員の安全を確保したい。」「災害から自社の製品・財産を守りたい。」「災害に負けないサプライチェーンを構築したい。」「地震の揺れによる二次災害・三次災害を減災したい。」 「不意打ちの揺れに対する備え」から「揺れが来るのが分かる備え」へ。
緊急地震速報には2種類あり、「警報」という一般利用向けと「予報」という高度利用者向けがあります。 一般向けの「警報」は、最大震度5弱以上を予測し、2地点以上の地震計で 観測された場合に、予測震度4以上の地域に対して発表。主にテレビ・ラジオ・携帯端末で配信されているものとなります。 それに対し、高度利用者向けの「予報」は、いずれかの地震観測点において、P波またはS波の振幅が100ガル以上となった場合及びそのマグニチュードが3.5以上、または最大予測震度が3以上である場合に発表。主に専用の受信機・システム・アプリにて受信。 一般向けの「警報」は原則1回の発表ですが、高度利用者向けの「予報」に ついては、時間経過とともにより精度の高い震度を予測できることから、 情報更新に伴い繰り返し発表するという違いも見受けられます。 「いち早くお客様・従業員の安全を確保したい。」「災害から自社の製品・財産を守りたい。」「災害に負けないサプライチェーンを構築したい。」「地震の揺れによる二次災害・三次災害を減災したい。」 「不意打ちの揺れに対する備え」から「揺れが来るのが分かる備え」へ。