日本の制御盤設計をリードしてきたECADは、電気設計~調達~製造に至る全ての「ものづくり支援ツール」として最新技術を導入し更なる進化を遂げました。ものづくり改革を強力にサポートする電気設計専用CADソリューション、それがECADです。
産業機械メーカーの株式会社ナカサク様にて課題となっていた点と、電気設計専用CADソリューション『ECAD DCX』の導入により解決できたポイント・効果についてご紹介いたします。
■導入の背景
・2020年にコロナ禍で先行き不透明な中、経営陣から各部門に対し「自部門の重要な中期取り組みを設定し、ゴールと行動計画を立てなさい」という指示
・メンバーによって仕事や技術の習熟度の差が大きく、一部の人に仕事が集中し、長時間労働が問題になっていた
■ECAD DCXを採用した理由
・ECAD DCXは、設計支援機能も豊富なうえに、これまで使っていたECAD dioと操作性が近く立ち上げがスムーズにできるだろうということもあり、新しい電気CADとして採用
■導入後の効果
・部品の抜け漏れ、図面間の整合性を自動チェック、制御盤メーカーからの問い合わせの電話もなくなり残業時間を大幅削減
・キャビスタ連携機能を使用することでミスは完全になくなり、キャビネットの手配も格段に楽に
・部品マスタと運用ルールを標準化したことで、設計者は図面を作ることに集中でき、部品マスタのメンテナンスもスムーズに運用
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株式会社ECADソリューションズ