エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社

製品・サービス

製品・サービス一覧

  • オプティクス: 単レンズ (シングレットレンズ)   (12)
    オプティクス: 単レンズ (シングレットレンズ)
    平凸レンズ/両凸レンズは、正の焦点距離を持つ光学用レンズです。平凸レンズは、単色照明を利用した光のコリメーションや集光アプリケーションに最適で、工業、製薬、ロボット工学を始めとする一連の産業に用いられます。対する両凸レンズは、画像をリレーするアプリケーションや、近接の共役点上にある物体のイメージング用に用いられます。

    平凹レンズ/両凹レンズは、負の焦点距離を持つ光学用レンズです。平凹レンズは、ビームの拡大や光投影、また光学系の焦点距離を伸ばすのに最適です。対する両凹レンズは、ビームの拡大や画像の縮小、また光投影アプリケーションに用いられます。また光学系の焦点距離を伸ばすのに最適です。
  • オプティクス: アクロマティックレンズ   (20)
    オプティクス: アクロマティックレンズ
    アクロマティックレンズ (色消しレンズ)は、色収差の発生を最小化、或いは取り除くのに用いられます。アクロマティック (色消し)デザインは、球面収差の最小化も助長します。アクロマティックレンズは、蛍光顕微鏡やイメージリレー、検査、分光解析を始めとする一連のアプリケーション用に最適です。アクロマティックレンズは、主に2枚のレンズ素子を貼り合わせるか、鏡筒内に固定するかにより、比較可能な単レンズに比べて、より小さなスポットサイズを作り出すようにデザインされています。
  • オプティクス: 非球面レンズ   (19)
    オプティクス: 非球面レンズ
    非球面レンズは、バーコードスキャナーやレーザーダイオードコリメーション、またOEMや研究開発のインテグレーションを始めとする一連のアプリケーションにおいて、球面収差を取り除くために用いられます。複数のレンズで構成される光学アッセンブリ内のレンズを非球面レンズに置き換えることで、必要なレンズの数を減らし、小型化にも貢献することができます。レンズの第一面に球面形状を採用する従来のレンズとは異なり、非球面レンズは、レンズの中心から端面にかけての曲率が徐々に変化する、より複雑な面形状を採用しています。レンズ総枚数の削減は、システムとしての大きさや重量の削減に貢献するだけでなく、組立工程の単純化にも貢献します。非球面レンズを、レーザーダイオードからの出力の集光を始めとするアプリケーションに採用すると、トータルコストを削減するばかりでなく、従来の球面レンズを用いてデザインされたアッセンブリ品の性能を超えることも可能になります。
  • オプティクス: その他のレンズ   (30)
    オプティクス: その他のレンズ
     シリンドリカルレンズ、ボールレンズ、フレネルレンズなど、様々なレンズをお選びいただけます。

     シリンドリカルレンズ (シリンダーレンズ)は、入射光をライン状に集光したり、画像のアスペクト比を変更したりするのに代表的に用いられます。ボールレンズは、ファイバーカップリングアプリケーションにおいて、信号品質を改善するのに共通して用いられ、内視鏡検査やバーコードスキャンアプリケーションにも用いられます。ボールレンズは、バックフォーカスが短いため、同レンズから光ファイバー間に必要な距離を最小化します。フレネルレンズは、コンデンサーシステムやエミッター/ディテクター構成など、多くの集光アプリケーションに用いられます。フレネルレンズは、薄く平たいプラスティック基板内に、一連の同心円状の溝を成型した光学用レンズです。各々の溝が屈折面として機能する一方、薄い基板によって光の吸収を最小化してくれます。
  • オプティクス: ミラー   (30)
    オプティクス: ミラー
     光学用ミラーは、ビームステアリングや干渉実験、イメージング、照明を始めとする様々なアプリケーションに対して、光を反射するようにデザインされています。光学用ミラーは、ライフサイエンスや天文学、計量学、半導体、ソーラーといった、広範な産業分野に用いられます。
  • オプティクス: ウインドウ & 拡散板   (27)
    オプティクス: ウインドウ & 拡散板
     光学用ウインドウは、平坦で平行な平面板のことで、電子センサーや検出器を周囲環境から保護するために頻繁に用いられます。光学用ウインドウは、基板の透過特性や機械的特性に基づいて選定されるべきです。光学用ウインドウは、システムの倍率に影響を与えません。エドモンド・オプティクスの光学用ウインドウは、ゲルマニウム (Ge)、シリコン (Si)、N-BK7、UVグレード合成石英、ジンクセレン (ZnSe)、臭化カリウム (KBr)といった様々な基板材料のものをご用意しています。また紫外 (UV)、可視、赤外 (IR)用の複数の反射防止コーティングオプションをラインナップしています。
  • オプティクス: 光学フィルター   (52)
    オプティクス: 光学フィルター
     光学用フィルターは、選択的に1つの波長、或いは波長域を透過するか、透過を遮断するために用いられます。光学用フィルターは、蛍光顕微鏡、分光解析、臨床化学、マシンビジョン検査などのアプリケーションに用いられます。光学用フィルターは、ライフサイエンスやイメージング、産業分野に最適です。エドモンド・オプティクスは、バンドパス、ノッチ、エッジ、ダイクロイック、色ガラス基板、NDを始め、数多くのアプリケーションに対して様々な光学用フィルターをご用意しています。エドモンド・オプティクスは、高い光学濃度と最大の性能を要求するアプリケーションに対して、高耐性なハードコーティングもご用意しています。
  • オプティクス: 偏光素子 & 波長板   (32)
    オプティクス: 偏光素子 & 波長板
     偏光素子は、イメージングアプリケーションにおいて、グレアやホットスポットの低減やコントラストの改善、また歪の評価を行うために用いられます。偏光素子は、磁界、温度、分子構造、化学的相互作用、或いは音響振動の変化を測定するのに用いることができます。光が偏光素子を通過すると、光の偏光状態、言いかえると、光の電界成分のXY方向の振幅状態が変化します。偏光した光は、直線、円、或いは楕円偏光の状態になります。
  • オプティクス: ビームスプリッター   (12)
    オプティクス: ビームスプリッター
     ビームスプリッターは、入射光を2つの光路へ分離するために用いる光学素子です。ビームスプリッターは、レーザーや照明システムに共通して用いられます。また、蛍光アプリケーションや光干渉法、ライフサイエンスや半導体実装に最適です。光は、全体強度、波長、或いは偏光状態別に特定比率で分離されます。
  • オプティクス: プリズム   (28)
    オプティクス: プリズム
     光学用プリズムは、特定角度で光の進行方向を変えるのに用いられます。光学用プリズムは、光線の偏角や像の向きを調節するのに最適です。プリズムのデザイン形状は、光がプリズムでどのように作用するかを決定づけます。光がプリズムに入射すると、プリズムを抜け出す前に複数の光学面で個々に反射するか、プリズム基板内を屈折して進みます。例えば、直角プリズムに光が入射すると、一つの光学面で反射し、進行方向を90°曲げます。光がウエッジプリズムに入射すると、基板厚の変化によって屈折し、偏向します。
  • オプティクス: その他の光学部品 & 周辺部品   (25)
    オプティクス: その他の光学部品 & 周辺部品
     回折格子は、光をその構成波長に分離するために用いられる光学素子です。回折格子は、分光解析に用いられ、分光光度計やモノクロメーターへのインテグレーションに用いられます。回折格子の表面には、けがき加工かエッチング処理によって形成された一連の密に詰まった溝が施されてます。回折格子は、透過か反射のいずれかで機能します。

     光ファイバー、またはファイバーオプティクスは、データ伝送やライトガイドアプリケーションに広く用いられます。ライトガイドアプリケーションに用いられる光ファイバーは、熱を持たない安全な光を導光するため、医療、検査、自動車、ディスプレイアプリケーション用に最適です。

     レンズクリーニング用品は、デリケートな光学素子をメンテナンスや検査アプリケーション用に洗浄したり、安全に取り扱ったりするために用いられます。
  • レーザーオプティクス   (52)
    レーザーオプティクス
     レーザーオプティクスは、ビームステアリングや材料加工を始めとする広範なレーザー実装やレーザーアプリケーションに用いられます。レーザーオプティクスは、特定の基板やコーティング、或いはこれら2つの組み合わせにより、特定のレーザー波長や波長域で優れた性能を提供します。多くのレーザーオプティクスは、パルスレーザーかCWレーザー向けにデザインされたレーザー耐力特性を有します。レーザーが要求するものよりも低いレーザー耐力特性のレーザーオプティクスを使用すると、光学部品に損傷をきたす場合があります。
  • レーザー関連: レーザー光源   (16)
    レーザー関連: レーザー光源
     レーザーは、可干渉性が高く、指向性の高い単色光ビームを作り出し、彫刻や計測、位置合わせ、バーコードスキャン、ライフサイエンス、マシンビジョンといった多彩なアプリケーションに用いられます。レーザーは、光の放射の誘導放出によりビームを生成する光学デバイスです。レーザーは、連続波 (CW波)か変調駆動のものが選べます。CWレーザーは、出力の若干の変動を伴う連続ビームを出射します。変調レーザーは、パルス出力を含め、規定された周波数内で出射パワーを変動させることができます。
  • レーザー関連: 測定 & 検出機器   (12)
    レーザー関連: 測定 & 検出機器
     レーザー計測機器は、レーザービームを測定したり、その特性を評価するのに用いられます。レーザー計測機器には、ビームの出力を定量化するレーザーパワーメーター、ビームの寸法や空間強度均一性を測定するビームプロファイラー、赤外レーザーや紫外レーザービームを観察するビューワーといった各種製品をラインナップします。レーザー計測機器の多くは、携帯性やシステムへの統合性を考慮してデザインされています。エドモンド・オプティクスは、幅広いレーザー計測機器をご用意しています。
  • レーザー関連: その他の周辺機器   (15)
    レーザー関連: その他の周辺機器
     レーザー安全製品は、安全にかつ政府機関の基準に準拠した上でフォトニクスアプリケーションを実行できるようにする製品です。レーザー安全製品は、レーザーウインドウや安全ゴーグル、セーフティサインなど、個人や装置に及ぶ危険性を最小化するようにデザインされた製品から構成されます。レーザー安全製品は、特定のレーザーやアプリケーションで使用するためにデザインされた広範なオプションをラインナップしています。サイズ別に、また特定の危険物や環境での使用に向けたレーザー安全製品をラインナップします。

     アパーチャーは、一連のレーザーやイメージングアプリケーションで、イメージングセンサーや光ディテクターに露出される光の量を制限するために用いられます。アパーチャーは、シャッター、ピンホール、スリットなどで構成される機械部品で、光ディテクターに入射する光量を抑え、サチュレーションや損傷を防ぐためにデザインされています。
  • 顕微鏡関連: 対物レンズ   (26)
    顕微鏡関連: 対物レンズ
     無限補正対物レンズは、イメージングやレーザーの一点集光アプリケーションに幅広く用いられます。無限補正対物レンズは、無限遠に像を結ぶ顕微鏡用対物レンズです。無限補正対物レンズは、長作動距離設計で、ビームスプリッターや光学フィルターといった光学素子を光路中に配置することを可能にします。無限補正対物レンズをイメージングアプリケーションに用いる場合、試験片から集めた光をイメージセンサー上に像として結ぶため、光路中に結像レンズと呼ばれる二次レンズが必要になります。レーザーアプリケーションでは、結像レンズの使用は不要です。

     有限系対物レンズは、シンプルな顕微鏡セットアップやOEMインテグレーション用に幅広く用いられます。有限系対物レンズは、試験片にピントを合わせるために結像レンズ (補助レンズ)を必要としない顕微鏡用対物レンズです。有限系対物レンズは、可視スペクトルでの使用に通常最適化されています。有限系対物レンズは、一般に3枚のレンズ素子を用いて構成され、サイズや重量を減らす一役を担っています。
  • 顕微鏡関連: 接眼レンズ & ミクロメーター   (12)
    顕微鏡関連: 接眼レンズ & ミクロメーター
     接眼レンズは、倍率を拡大して観察を容易にするのに用いられます。接眼レンズの多くにはレチクルを装着できる機構があり、顕微鏡に測定や比較の機能を与えます。周囲光の侵入やグレア反射を軽減し、使用者に安心感を与えるアイガードもラインナップしています。アイガードは、レンズと眼の間隔を適切にあけるのにも役立ちます。

     レチクルは、各種顕微鏡に計測や比較能力を与えるために用いられます。レチクルは、スケールやパターンの入った無色透明なディスクです。レチクルには、クロスライン (十字線)、ミクロメータースケール、グリッドを始めとする様々なパターンをご用意しています。顕微鏡用レチクルや対物レンズの倍率較正用に用いるステージミクロメーターもご用意しています。
  • 顕微鏡関連: 顕微鏡 & 拡大鏡   (10)
    顕微鏡関連: 顕微鏡 & 拡大鏡
     実体顕微鏡は、電子回路検査や生体分析、品質管理を始めとする高倍率や低倍率の顕微鏡アプリケーションに用いられます。実体顕微鏡は、検査用に落射照明を使用した光学顕微鏡です。ハイエンドモデルの実体顕微鏡では、ズーム機能の搭載や交換可能な対物レンズを用意し、幅広い倍率オプションに対応することができます。実体顕微鏡製品の多くは、ビデオ顕微鏡アプリケーション用にビデオ接続にも対応しています。

     拡大鏡は、検査や品質保証、小径部品の修理といった一連のアプリケーションに一定の拡大倍率を提供します。拡大鏡は、検査対象の拡大画像を写し出すようデザインされたコンパレーターやリネンテスター、携帯用マグニファイアーといった各種製品から構成されます。拡大鏡を使用することで、小径の部品や材料の取扱いや可視化が容易になります。拡大鏡に測定機能を与えるコンパレーター用レチクルも各種ご用意しています。
  • イメージングレンズ: 固定焦点 (単焦点)   (20)
    イメージングレンズ: 固定焦点 (単焦点)
     固定焦点 (単焦点) レンズは、ロボット工学や検査用途の多くに用いられます。固定焦点 (単焦点) レンズは、一定の画角を有するようにデザインされた画像用の組みレンズで、一定の焦点距離を有することで知られています。このレンズ群は、一般に作動距離が短く、無限遠にまでピントを合わせることもできます。物体がレンズに近づくほど、より大きな画像を撮ることができます。エドモンド·オプティクスは、サイズや反射防止コーティング、対応イメージセンサー、解像力 (MTF) 性能、焦点距離、そして作動距離別に広範な種類の固定焦点 (単焦点) レンズをご用意しています。
  • イメージングレンズ: 可変焦点 / マクロズーム   (12)
    イメージングレンズ: 可変焦点 / マクロズーム
     可変焦点 / マクロズームレンズは、顕微鏡や検査といった各種イメージングアプリケーションにおいて、画像倍率を変更するのに用いられます。マクロズームレンズは、画像システムに実装するためにデザインされたイメージングレンズです。マクロズームレンズには、多様なイメージング要件に対応するため、手動か電動制御で倍率を変更できる機能が装備されています。倍率を変更した時にピントの再調整も行う可変焦点レンズは、多くの異なるイメージングアプリケーションにわたって簡便で、一貫性を持つ機能を提供します。
  • イメージングレンズ: テレセントリック   (13)
    イメージングレンズ: テレセントリック
     テレセントリックレンズは、空間中内の場所に依存することなく、物体を同じ倍率で映すイメージングシステムに用いられます。テレセントリックレンズは、レンズに近いものほど大きく映ってしまうパースペクティブエラー (視差エラー)を取り除くため、従来のレンズに比べて画質が向上します。テレセントリックレンズは、測量やゲージ、CCDベース測定、マイクロリソグラフィを始めとする多様なアプリケーションでの使用に最適です。
  • イメージングレンズ: 特殊   (32)
    イメージングレンズ: 特殊
     固定倍率レンズは、工場検査や顕微鏡などのイメージングアプリケーションにおいて、固定倍率を得るために用いられます。固定倍率レンズは、光学倍率が一定のイメージングレンズです。固定倍率レンズを使用することで、小さくて微細な物体が簡単に見られるようになります。

     変倍レンズは、顕微鏡やファクトリーオートメーションを始めとする一連のイメージングアプリケーションにおいて、倍率調整機能を提供するために用いられます。変倍レンズは、結像倍率を制御可能なイメージングシステムに実装するためにデザインされています。変倍レンズは、倍率の変更に応じてピントを手動で再調整する必要があります。

     マイクロビデオレンズは、自動車や鑑識、医薬品、食品の検査を始めとする様々なアプリケーションにおいて、カメラセンサー上に像を結ぶために用いられます。マイクロビデオレンズは、小さな撮像素子サイズの産業用カメラと使用するためにデザインされた小型イメージングレンズです。マイクロビデオレンズは、設置空間の限られた環境やOEM実装用に最適です。
  • イメージングレンズ: 関連アクセサリー   (18)
    イメージングレンズ: 関連アクセサリー
     イメージングフィルターは、特定の波長や波長域を様々な目的のためイメージングシステムから分離するのに用いられます。イメージングフィルターは、カラー, バンドパス, ND, IRフィルターなどの一連の光学フィルターで構成されます。イメージングフィルターは、不要な波長の透過を阻止し、必要な波長の光だけを透過させるために、様々な基板やコーティング、或いはその2つの組み合わせを利用しています。イメージングフィルターは、特定の波長や波長域の透過や透過阻止を行うのに最適な方法です。

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