●ギアポンプがすぐに壊れて困る
大手製鉄所J社様より、「ギアポンプがすぐに壊れてしまい、困っている」と相談頂きました。
早速流体を確認すると、高温(90℃)高粘度のオイルを
ギアポンプで移送しているとのこと。
さらにどうしても微量のスラリー(鉄粉)が混入してしまう、
とのことで、スラリーが原因でギアポンプが故障している
と判断、エアダイヤフラムポンプADD型で提案し、
デモ機にて使用して頂いた後、採用となりました。
●高温流体+スラリー+高粘度対応
ダイヤフラムポンプの特徴は「自吸出来る」「圧送出来る」「スラリー・粘度液を移送できる」です。
弊社では更に「高温流体も対応」という耐熱ポンプで培った技術をダイヤフラムポンプへも展開しております。
その過酷な条件をクリアできるポンプはあまりありません。
一般的に高粘度オイルの移送に適していると言われる
ギアポンプも、スラリーには弱いタイプが多いのが実情です。
条件をクリアし、かつイニシャルコストに優れていると評価
頂きました。
ギアポンプの故障が多いお客様は、是非ご検討下さい。
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