インゴットは鋳物のため内部組織は脆く不安定です。
そのため1000℃以上にインゴットを加熱し熱間鍛造で内部組織を分塊し改善します。
その後、熱間圧延で高温で強加工することで動的再結晶によりさらにミクロ組織は微細化していきます。
この微細化組織は材料特性(強度、伸び、絞り)と耐食性の向上にもつながり
金属材料にとって大きな付加価値となります。
エイワでは600tプレス機、電気加熱炉、熱間圧延機を所有しております。
この設備を利用し熱間鍛造、熱間圧延の受託加工も承ります。
多品種、小ロットでもお気軽にご依頼ください。
※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報
■鍛造のワークサイズ
棒材:100×100×1000L 約80kg鋼塊 →50×50×1000Lのビレット
板材:t80×w120×500L 約40kgビレット →t40×w120×Lの板材
■圧延のワークサイズ
棒材:50×50×1000L →八角27×L
板材:t40×w120×300L →t4.5×w120×L
上記は一例です。ワークサイズは都度打合せにてご相談となります。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 |
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株式会社エイワ 金属事業部