EIZO株式会社

2024-04-04 00:00:00.0
3D映像表示技術を用いて 建機の遠隔操作における操作性を向上 -日立建機株式会社との協創-

企業ニュース   掲載開始日: 2024-04-04 00:00:00.0

当社は、日立建機社と協創して建機の「遠隔操作ソリューション」に取組み、3D映像表示技術を用いて、その操作性の向上を実現しました。

本ソリューションは、建設機械の遠隔操作を推進することで、自然災害時の早期復旧や建機操縦者不足などの施工現場における社会課題へ対応するものです。

建機を実際に操作している感覚に近いリアルな映像を、遠隔地にある3Dモニターに正確に表示することで、操縦者は遠隔から現場の状況をリアルタイムに把握、安全かつ効率的に作業を行うことが可能となります。

当社はEIZO製品群で構成する「撮影、記録、配信、表示」のImaging Chainをシステム事業として展開しています。
本ソリューションでは、3Dモニターでの表示のみならず、画像処理やカメラ映像の伝送まで、多くの領域で当社技術が活用されています。

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EIZOのIPデコーディングボックス「DuraVision DX0212-IP」はLANケーブル・ハブを介してIPカメラを直接接続し、 接続したモニターに映像を出力できます。 ◆DX0212-IPとモニターはHDMIケーブル一本で簡単接続。 モニターサイズが限定されないため、設置場所・用途に合わせた表示環境を構築できます。 また、PCレスで接続できるので、設置が簡単、かつセキュリティ強化に有効です。 ◆DX0212-IPには、最大48台のIPカメラを登録でき、32台までのカメラ映像を1画面に同時表示できます。 ◆さらにDX0212-IPは、特定のイベントに対して、モニターやネットワーク機器が行うアクションを設定する「イベント通知機能」を搭載しています。 詳しくはPDF資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問合せください。

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