近年、固体中炭素量の測定の重要性が非常に高まっています。
今やTOC測定装置は環境水など水の分析だけでなく、土壌やセメント・コンクリートなどに固定化されたCO₂量の評価でも活躍します。
当社の固体全有機炭素分析装置『soli TOC cube』は、多段階昇温により全炭素(TC)、全有機炭素(TOC)、全無機炭素(TIC)、更にはTOCと判別が難しい元素状炭素(ROC)を加えた炭素形態の自動分別定量が行えます。酸による前処理が不要、最大89検体連続測定、最大サンプル量3gなど、従来のTOC装置とは一線を画します。
同装置はカーボンリサイクル分野で注目されておりますが、セメント・コンクリート、カーボンクレジット、土壌海底炭素貯留など多方面での活躍が期待されています。
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基本情報
●高温燃焼式炭素分析装置
● 窒素検出器オプションを搭載することで「炭素・窒素」の同時分析が可能
カーボンリサイクルの技術開発やリサイクルの過程を評価する方法の1つとしてCO₂固定化量の測定があります。従来法の課題であった酸処理・水分補正・手動測定を克服したsoli TOC cubeをご紹介します。
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型番・ブランド名 | エレメンター社 |
用途/実績例 | 〈対象分野〉 ● 環境分析 ● セメント工場 ● 品質管理部門 ● 大学研究室など学術研究 〈対象サンプル〉 ● 土壌 ● 廃棄物 ● 建築用資材や廃材 ● 石灰、砂 ● 工業材料、化学材料 |
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