『スーパーラップル基礎工法』は、建設発生土に水とセメント系固化材を
加えて混合してできる安定処理土を用い、建設基礎のラップルコンクリート
工法をより改良した工法です。
設計は、日本建築学会「建設構造設計指針」に基づく様々な設計基準を用い、
ラップルコンクリートの設計と同様にボーリングデータを基に、地盤の地耐力の
検討、沈下量の検討を行い、造成体強度の決定と配合計画(推定)を決定。
施工に先立ち現地土を採取し、土質分析、室内配合試験を実施し、
配合量の決定とフロー値の有効範囲を決定します。
【特長】
■理論の整備確立:安心
■装置の開発改良:早い
■分り易い施工技術:確実
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基本情報
【その他の特長】
■掘削から造成完了までが一時間足らずのためほとんどの場合直堀が可能であり、
余掘りや型枠のセット及び撤去が不必要
■現場内発生土を再利用するため湯外処分土量が少ない
■支持地盤を目視或いは触視により確認できる
■地下水による強度への影響を速やかに対処できる
■混合状況を目視により確認できる
■基礎下の形状はラップルコンクリートと同形状であり、単体として造成が可能
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