当製品は、物体の重量値とレーザー3D計測器によって得られる14通りの
形状データを独自の演算処理を用いて識別し、自動的に選別するソータです。
ニューラルネットワークの学習効果によって識別精度の維持・向上が可能。
3D形状と見掛け密度の違いを検知し、アルミ展伸材とアルミ鋳造材の
スクラップを90%以上の精度で選別できます。
【特長】
■3D形状と見掛け密度の違いを検知
■スクラップ表面の塗装や汚れの影響を受けない
■高速処理が可能(毎分最大約100個のスクラップを選別)
■目的に応じて、データベース構築により様々な応用が可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【選別機構】
■破砕処理後、適度に整粒された選別対象物は、定量供給フィーダー
によってコンベヤ式重量計に供給
■供給された選別対象物は、コンベヤ式重量計を通過している間に重量が
測定され、そのまま次の搬送用ベルトコンベヤに乗り継ぎ
■乗り継いだ選別対象物は、コンベヤ上部に設置されたレーザー3D計測器によって
各種サイズ(縦横長さ、最大高さ、重心点高さ等)が測定
■自動識別された選別対象物はそのままベルトコンベア上を移動し、コンベア末端に
設置された選別ユニットによって二種類に選別
■重量と各種サイズの測定信号は瞬時に制御用パーソナルコンピュータに
送信され、計14通りの形状パラメータを、ニューラルネットワークを用いた
プログラムに入力することによって自動的に識別
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【選別例】 ■アルミニウム飲料缶の再資源化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
日本エリーズマグネチックス株式会社 浦安本社・工場、名古屋営業所、大阪営業所