ユテクジャパン株式会社

溶射材料 一覧

溶射材料
部品・設備の再生や長寿命化(耐摩耗性・耐食性などの向上)、断熱、絶縁、防錆の付加など、溶射材料は施工目的に応じて様々な種類が存在します。主な溶射材料としては、金属成分の「メタライジング」、「自溶合金」、「低融点金属(アルミ、亜鉛など)」の他、「セラミックス」、「プラスチック」などがあり、成分や特性の違いにより更に細かく分類されます。
また、ユテクの溶射材料はガスフレーム溶射(熱間、冷間)、アーク溶射、プラズマ溶射、HVOF溶射など各種溶射方式に応じた溶射材料を幅広く取り揃えています。

例えば、冷間ガスフレーム溶射用パウダーとして「21031」がございます。こちらは自己結合タイプのニッケルベース粉末合金で、約750℃までの耐高温酸化性と耐食性を有し機械加工性も良好です。各種シャフトのシール部、及びベアリング部の再生補修で使用される事が多い溶射材料です。キャビテーション及び粒エロージョンに強い抵抗力を持ち、耐摩耗性はS45C焼き入れ品に匹敵します。

ユテクジャパンの専門スタッフが、施工目的に応じて最適な溶射材料をご提案致します。
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