設備保全システムは、お客様の環境に合わせたシステム開発事例です。
【システム導入前の現場課題】
・部品の入出庫管理が手作業(Excelや紙記入)のため在庫数が合わず、品切れを起こす
・定期点検基準書や点検計画書が紙ベースの管理で履歴管理もできず、紛失してしまうことがある
・「経験」と「勘」に頼った設備故障対応になっており、担当者不在時に対応が遅延する
【システム化の目的】
1.的確な保全計画の立案 …故障分析を正確に行い、設備故障による生産性の損失につながる突発事故を低減する
2.適正な部品在庫の確保 …部品の入出庫を管理することで、予備品の余剰在庫や品切れを防止し、適正在庫を確保する
3.迅速な設備故障発生時の対応 …情報を共有・蓄積することで属人化を軽減し、担当作業のスムーズな引継ぎを実現する
本システムの導入により、データを全て1カ所で管理する業務改善体制が整い、
収集・蓄積されたデータに基づいた保全計画立案、在庫管理、設備故障対応が可能となりました。
※詳しくはお問合せいただくか、カタログをダウンロードください。
基本情報
【基本機能】
■設備・部品の点検実績履歴管理
■故障・修理内容の履歴管理
■保守履歴・修理(現象や対策)を一元管理、定期点検・予防保全の計画的な対応を図る
■設備・部品状況・予防保守作業及び、交換用部品の評価に関する分析が可能
■管理統計資料(定期点検基準書や点検計画書等)のデータ管理が可能
■部品の入出庫管理から、適正在庫を把握、タイムリーな部品の発注管理が可能
【開発環境】
Microsoft Access
【プラットフォーム】
Microsoft Windows
価格情報 | ※本システムは、パッケージシステムではありません※ 受託開発にて、顧客社内の基盤システムへ構築したものであるため、 掲示できる情報が限られております。 具体的な、システムの運用フローや画面構成、 また、本構成における費用感などの情報を希望される際は、 オンライン会議にてご説明させて頂きたいと思います。 ※詳しくはカタログをダウンロードの上、お問合せください。 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ■2006年~ 運用継続中 【導入効果】 ■故障記録等を管理することで、正確な分析ができ、突発事故が減少した ■過去の使用記録を分析することにより、適切な在庫を確保、在庫に狂いが生じにくくなった ■管理資料のフォーマットが使いまわしできるため、作業時間が削減され作業者負担が軽減した ■フォーマットに改訂があっても、変更点を入力することで履歴管理ができるようになった |
詳細情報
・各設備毎の点検基準を入力します。
・定期点検・予防保全の点検計画を入力します。
・定期点検は一年分の計画を一括で登録できます。
・定期点検・予防保全・突発処置・改良保全の実施結果を入力します。
・蓄積された記録データを条件の組み合わせで検索します。(設備名称、故障箇所、故障回数、等)
検索した結果はエクセルにて出力し、保全計画の分析資料として使用します。
・設備予備部品の入出庫を出納帳のイメージで入力します。
・各マスタのメンテナンスを実施します。
・定期点検基準書
・定期点検計画・記録表
・修理改善台帳
・部品入出庫台帳
・交換予定部品一覧
・各分析資料(エクセル)
お問い合わせ
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福島コンピューターシステム株式会社