『DW-600S』は高硬度材・難削材の高精度スライスに適した固定砥粒加工シングルワイヤソーです。
1,200m/minの高線速と左右主軸の独立制御により、固定砥粒ワイヤの能力を限界まで引き出し、大型材料の短時間・高精度加工を実現します。
ピアノ線による低カーフロススライスの為、他の切断機(バンドソーや内周刃)と比較し、圧倒的な材料歩留まり向上が見込めます。
操作やセッティングも非常にシンプルで、少ない段取り時間で稼働可能。
テーブル旋回機構やY軸テーブル前後送り機構等、周辺ユニットも用意しており、お客様のご要望にフレキシブルに対応します。
【特長】
■□600mm以下の大口径ワーク対応
■左右主軸の独立制御による、難削材の高効率加工
■様々な材料の定寸切り、端面出しに最適
■低カーフロス・高張力加工が可能
■断線リスクを限界まで抑えた独自のワイヤ張力機構
基本情報
【主要諸元】
■最大ワーク寸法:幅600mm×高さ600mm×長さ400mm
■軸数:2軸
■主軸ローラ軸間距離:1,050mm
■ワイヤ最高線速:MAX 1,200m/min
■ワイヤ張力:MAX50N
■母線径:φ0.12~0.20mm
■ワイヤ貯線量:5km
■砥粒タンク:80L
■寸法/重量:3,400(W)×2,300(L)×2,500(H)mm/約6.0t
価格情報 | お問い合わせください。 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | インゴット定寸切り、及び端面合わせ用にブレードソー・バンドソーからの置換え装置。 |
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