最終更新日:
2023-06-26 14:22:41.0
機械部品の試作品の製作のコストダウン、省力化を図ります。 ダイレクトにワックス原型、砂型製作が可能です。
従来、試作品の作成には、型枠用の原型制作、型枠作成、ワックス原型の作成などの工程が必要でした。VXシリーズはこれらの工程を一手に実現します。
・造形（範囲）体積が大きい。
・造形速度が速い。
・粘結剤・固化剤が少ないため、鋳造後の砂型は、簡単に壊す事ができる。
・粒径が細かく、高精度（※140μのSand使用時）。
・レーザー焼結タイプで造形した砂型にくらべ、投入金属の熱による、砂型の表面ロスが少ない。
レーザー焼結タイプ → 3%
Voxeljet社Sandタイプ → 1.6-1.8%
基本情報
精密鋳造の原型(模型)・砂型の型枠を低コスト、短時間、高精細で造形する、3Dインクジェットプリンターです。
造形スペースの横幅が500mmのVX500、1060mmのVX1000、4000mmのVX4000のラインナップがあります。
| 型番・ブランド名 | voxeljet（ヴォクセルジェット）・3Dプリンター |
|---|---|
| 用途／実績例 | フォード、ダイムラーなどの自動車メーカーやヨーロッパの医療機器メーカーなど数多くの業界での試作品製作の実績があります。 その他、家電、航空宇宙産業、大学・研究機関、建築・設計でロストワックスの鋳造、砂型鋳造で導入されています。 |
