PCR装置の温度は正確に制御されていますか？ 【DRIFTCON System】は校正費用のコストダウンにも役立ちます。
【DRIFTCON System】は、サーマルサイクラー内の温度を測定・モニタリングする装置をレンタルいたします。
ご自身で検査を行っていただく事により、年間の保守点検費用を低価格に抑えることができるサービスです。
■お使いのサーマルサイクラーは
→設定温度に正確に昇温・降温が機能していますか？
→96ウェルすべてのポジションが、全て均一な温度になっていますか？
→機種間での再現性は取れていますか？
→適切な校正を定期的に行っていますか？
→年間の高額な保守点検料に悩んでいませんか？
【DRIFTCON System】がそのお悩みにお答え致します。
・操作は簡単です。1機あたり30分で校正は完了します。
・ユーザー様ご自身で測定を行っていただくことで、低価格に抑えるサービスです。
・その場で測定・校正ができるため、代替機の交換、装置の発送などの手間がいりません。
・対応機種は約992機種。市場に流通するほとんどのサーマルサイクラーに対応します。
| 価格情報 |
サーマルサイクラ一１ブロックの校正ごとに¥48,000- (税抜) 計測システムの送料として1回あたり¥4,000が別途かかります。 |
|---|---|
| 価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
| 納期 |
お問い合わせください
※ 予約制ですのでお問合せください。 |
| 型番・ブランド名 | DRIFTCON System |
| 用途／実績例 |
【DRIFTCOM Sysytem】は、欧米を中心に年間30,000台以上のサーマルサイクラーを校正しております。 ユーザーとしては、NIST、FDA、NIHなどの公的機関、サーマルサイクラーメーカー、ISO17025/15189認定事業者、各研究機関、医療機関など、様々な施設でご利用いただきサーマルサイクラーの校正装置として高い信頼をいただいております。 校正の際には比較対象として、装置のカタログスペックデータの他に、サーマルサイクラー機種ごとの温調性能をデータベースとして所有しており、機種に応じた結果判定をレポート致します。 システムは、温度測定装置の国際規格に準じて管理しており、トレーサビリティー証明書(ilac-MRA認証付)をお付けしますので、ISO17025、ISO15189の申請・監査にご利用いただけます。 ISO/IEC 17025 に基づく試験所認定において、「サーマルサイクラーの温度及び時間の監視、リアルタイムPCRの性能立証は 1年毎に行う」ことが推奨されています。 （出典：JAB RL358:2017「認定の基準」についての指針 －分子生物学的試験－ ） |
詳細情報
測定プローブ (1)
写真は典型的な96ウェルタイプのサーマルサイクラー用のプローブです。96ウェルから等間隔になるように選ばれた15点＋LID部1点の計16点の温度測定を行います。
測定プローブは全て国際規格に準じて管理され、トレーサビリティー証明書(ilac-MRA認証付)をお付けいたします。
測定プローブ 設置例 (2)
写真は、ロシュ・ライフサイエンス社LightCycler(R)480へ設置例となります。
結果事例 （1）
校正時には、校正専用の温度プログラムを実行していただき、温度変化を測定・モニタリングいたします。
左図はその測定結果の一例です。
結果事例 (2)
各ウェルの温度分布をグラフィカルに表現します。リアルタイムに温度変化を確認できるので、温度変化が速いウェル、遅いウェルなどが視覚的に把握できます。
関連ダウンロード
DRIFTCON サーマルサイクラー校正サービス
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
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株式会社フォーディクス
