フォス・ジャパン株式会社

2020-06-16 00:00:00.0

掲載開始日: 2020-06-16 00:00:00.0

製品ニュース

豆腐製造に近赤外分析を利用 ~株式会社マルツネ様の活用事例~

愛知県知立市にて豆腐製造・販売を手掛ける株式会社マルツネ様で、原料となる大豆と豆乳の成分確認に、FOSSの分析装置を導入いただきました。


【自然の農産物は、常に同じではない】
原料大豆のタンパク質、水分量を常に理解しておくことと考え、
非破壊で迅速に大豆の成分分析ができる近赤外測定装置Infratec NOVAを導入。豆腐の仕込み条件に反映されています。

【タンパク質と全固形を迅速に測定】
ミルコスキャンMarsは、生乳の迅速成分検査装置で、タンパク質、脂肪、全固形、無脂固形分等の検量線があり、これらを豆腐製造に使用する豆乳検査に応用しました。これにより、日々製造する豆乳のタンパク質、全固形分の量が明確になり、凝固剤投入前に最適なタンパク質量の確認が可能にしました。

[ 測定結果例 ]
豆乳A、タンパク=6.25% 全固形分=14.2%  
豆乳B、タンパク=6.12% 全固形分=14.6%


■ 原料受入時の成分分析装置 Infratec/NOVA
■ 豆腐製造に重要な豆乳成分を分析 ミルコスキャンMars
■ 豆乳/生乳分析装置の上位機種 ミルコスキャンFT1

InfratecNOVA
InfratecNOVA
MilkoScanMars
MilkoScanMars
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豆腐製造に近赤外分析を利用 ~株式会社マルツネ様の活用事例~ 製品画像

非破壊で迅速に大豆の成分分析ができる近赤外測定装置の「Infratec NOVA」を導入した事例のご紹介

豆腐製造・販売を手掛ける株式会社マルツネ様で原料となる大豆と、 にがり投入前の豆乳の成分確認に、当社の分析装置を導入いただきました。 導入背景とその活用方法をご紹介いたします。 豆腐の原料である大豆は、作付け年や場所により、形、大きさ、成分 構成比など一定ではありません。その変化に適応していつも変わらぬ おいしさを届けるにはどうしたらよいか。 その対策に、原料大豆のタンパク質、水分量を常に理解しておくこと と考え、非破壊で迅速に大豆の成分分析ができる近赤外測定装置の 「Infratec NOVA」を導入。豆腐の仕込み条件に反映されています。 【Infratec NOVA特長】 ■原料の粉砕不要で大豆粒のままタンパク質、水分、油分などの  成分が一度に測定可能 ・測定時間:約40秒 ・測定対象:穀物固体[粒体] ■大豆の状態を把握して、原料の混合の検討も活用できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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