全食物繊維、水溶性・不溶性食物繊維の全ての酵素法に応用でき、更に比色分析やクロマト分析のためのサンプル処理にも利用できます。
■公定法準拠
■プロスキー法、HPLC法対応
■6サンプル同時迅速ろ過
■時間・労力の削除
「食物繊維〇〇g」や「食物繊維でお腹の調子を整えましょう」など、健康志向に伴いいろいろな所で食物繊維の文字を目にするようになりました。
海藻やキノコ、野菜などは以前から食物繊維の多い食品として認識されていますが、近年では難消化性でんぷんなど、味や食感に影響を及ぼさない新しい水溶性食物繊維も加工食品・飲料に広く使われるようになってきています。
食物繊維は、理化学分析で疑似的に人の体内消化を行い、その残差沈殿物を得る作業が必要なため、「分析工程が多い、時間・労力がかかる」いう印象は昔から変わりません。
サンプルは必ず2対で準備し、残差のひとつを灰分、もう一方をたんぱく質の測定に用いるため、実に試験者泣かせの分析です。
ファイバーテック1023システムは、これら労力を削減し効率良く分析を行うための分析装置です。
詳しくは製品ページよりご確認ください。
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