フォス・ジャパン株式会社

近赤外分析計『NIRS DA1650』

最終更新日: 2024-12-17 15:25:16.0

  • カタログ

測定開始ボタンを押すだけの簡単操作!様々な飼料、穀物及び製粉製品を測定

『NIRS DA1650』は、近赤外分析法により、食品、穀物、飼料、
粉体製品及びグラスサイレージ、コーンサイレージの品質及び成分を
迅速測定するNIRSシリーズの赤外分析計です。

タッチパネル操作による操作性と多様な試料に、様々なサンプルカップ、
設置スペースを問わないコンパクトボディ、耐振動性を高めた設計により
測定シーンを問わず様々な現場でお使い頂けます。

また、近赤外光を下部から照射することでサンプル表面上の水分変化による
影響を回避できます。

【特長】
■大型画面で測定結果も瞬時に把握
■タッチパネル操作
■測定開始ボタンを押すだけの簡単操作
■PC内蔵のコンパクトボディにIP65準拠の防塵防滴設計
■ISO12099準拠

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【仕様】
■寸法:230×530×280mm
■重量:16kg
■保護等級:IP65(防塵/防水)
■測定方式:反射又は透過反射(液体サンプル測定時)
■波長範囲:1100-1650nm
■検出器:256pixel InGaAダイオードアレイ
■光路幅:10.44±0.5nm
■波長解像度:0.5nm/データポイント
■データポイント数:1100
■吸光度:2.0AUまで
■測定時間:1分以内(調整可能)
■波長分解能:<0.5nm
■波長精度:<0.05nm
■波長温度安定性:0.02nm/℃

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 【用途】
■食品、穀物、飼料、粉体製品及びグラスサイレージ、コーンサイレージの品質及び成分を迅速測定

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

詳細情報

高精度を誇る反射・透過反射測定
DA1650では、近赤外光を下部から照射することでサンプル表面上の水分変化による影響を回避。また測定部光学ガラスにはBK7を用いて環境や温度による波長の変化を最小限に抑える工夫が施されています。
測定スポットのサイズは15.5mmを備え、なおかつカップ回転機構により、さらに広範囲の面積から平均的にスペクトルを測定できるため、代表性の高いデータを収集することが可能です。

DA1650-1.JPG

サンプルに応じた各種サンプルカップ
DA1650では粉砕又は未粉砕サンプル、粉体などサンプルの状態、量にあわせた各種サンプルカップをご使用頂けます。また液体製品測定用のスラリーカップ及びゴールドリフレクター(左下)をお使い頂くことで製油工程における油やスラリー状サンプルの測定などでもご活用頂けます。

DA1650-2.jpg

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