農機足回り部品は、路面や砂利に暴露されるため、外面を焼入することで
耐摩耗性を向上させています。
従来はワークを低速回転させて移動焼入しており、1つのワークを焼入するのに
360sec/個かかっていました。これでは時間当たり10個しか処理することが出来ず、
生産性の低さが課題となっていました。
富士電子工業の一発加熱浸漬焼入を採用することで、全周にわたって均一な
硬化層を確保可能。また、加熱時間が移動焼入に比べて非常に短く、
サイクルタイムを90sec/個まで短縮し、大幅な生産能力アップを実現しています。
この高品質・高生産性に大きく寄与しているのが当社の半開放コイルです。
【半開放コイルの特長】
■ワークの半分だけを覆うので、ワーク搬入出の際はコイルを後方に逃がせる
■投入位置周りの空間がフリーとなるため、ワークをコイルに当てて
破損させる心配がない
■ロボットによるハンドリングも容易
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
富士電子工業株式会社