株式会社森ビル様が運営する六本木ヒルズの一部飲食店舗に設置されているパラソルヒーター用LPガスを山梨県森林由来の「フジガス・カーボンニュートラル LP ガス(FCN-LPG)」に切り替え導入した事例をご紹介いたします。
パラソルヒーターとは飲食店舗等のテラス席で利用されている屋外用暖房機の燃料であるLPガスを、FCN-LPGに切り替えカーボンオフセットしました。
また、今回使用のFCN-LPGは、世界遺産「富士山」を有する山梨県の<やまなし県有林活用温暖化対策プロジェクト>により創出したオフセット・クレジットを用いています。フジガスでは、このFCN-LPGを『通称:富士山LPG』と呼んでいます。
今回の導入では、LPガスの利用料は引き続きテナント様がご負担され、
カーボン・クレジット分の費用は運営会社である株式会社森ビル様がご負担されています。
【導入ポイント】
・産地が分かるクレジット使用
・クレジット費用をオーナー様がご負担することによりテナント様への負担なしにビルのカーボンニュートラル運営を実現
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【フジガス・カーボンニュートラルLPガス(FCN-LPG)とは】
LPガスの消費(燃焼)において発生する温室効果ガスについて、J-クレジットを用いてオフセットしたものです。
【やまなし県有林活用温暖化対策プロジェクトについて】
山梨県は、国際的な森林管理認証の原則により、県有林の管理経営を行っています。本プロジェクトは、その一環として、県有林で実施した間伐によるCO₂の吸収量について、環境省の推進するオフセット・クレジットJ-VER制度に基づき、クレジット化しています。そのクレジットの売却による収益を活用し、更に“環境の保全”や“生物多様性の確保”に配慮した持続可能な森林経営等を推進しています。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【他導入例】 ■飲食店舗 全国展開 企業様 店舗で使用しているパラソルヒーター(屋外用暖房)の燃料を順次、カーボンニュートラル LP ガスに変更。年間約 87,000 kg-CO2 の CO2 削減に貢献。 |
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富士瓦斯株式会社(フジガス)