『IPG101X』は、IPG3000棚用の入出力択一選択式FS機能付きSMPTE2022-6対応
SDI-10Gbイーサネット非圧縮変換装置です。
非同期リソースの同期IP化、または出力SDIの同位相出力など入力か出力の
一方にFSを付加することが可能。
本ユニットは1つでSDIから10GbEの変換と、10GbEからSDI変換を同時に行えます。
また、In-bandネットワーク制御に対応しているため、映像と同じ10GbEから
ユニットの情報取得や制御が可能です。
【特長】
■IP変換方式:SMPTE2022-6A(非圧縮)準拠
■FECコーディング:SMPTE2022-5準拠(条件付き)
■10GbE-IFは、冗長化方式と個別方式の2つが選択できる
■IEEE1588V2プロトコルでベースクロックの統一出力が可能
■SMPTE2059規格にて、BB出力が可能(IN/OUT切替方式)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の特長】
■SDI信号は3G/HD/SD-SDIに対応し、最大4チャンネルまで同時処理が可能
■SDI入力または出力のどちらかへFS(非同期モード/同期モード)/AVDL/BPモードを個別に選択できる
■FS同期モード/AVDL/BPモードの場合は、SDI信号を加工しないのでアンシラリーもそのまま通過
■FS非同期モードの音声では、必ずサンプルレートコンバートする
■SDI 1chあたり最大16ch(SDは8chまで)対応可能
■Vアンシラリーは、映像と同様にスキップ・リピートが行われる
■個別方式の場合でのみ、3G-SDI信号を4チャンネル送出することができる(1系統2chづつ多重)
■SNMPでの状態通知、およびユニットの遠隔制御は10G In-bandを使用することで可能
■IPG3000棚からの共通リファレンス信号を使用することで、信号ケーブルを節約することができる
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