【導入事例】日本国内大手製粉会社　TAGARNOデジタルマイクロスコープによるスペックとブランの自動測定

最終更新日: 2023-04-04 13:15:42.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日：2022/3/3
スペックカウンターアプリを使用すると、小麦粉や澱粉中のスペック（焼粉）やブラン（ふすま）の数を自動でカウント！
国内の大手製粉会社は、全国にその生産工場があります。小麦粉や中間製品のスペック（焼粉）やブラン（ふすま）の数を確認するのに、以前は肉眼で確認していました。TAGARNO社のデジタルマイクロスコープに、スペックカウンターアプリをインストールして利用することで、スペックとブランのカウントが全自動になりました。測定条件を名前を付けて保存でき、サンプルに応じた測定条件を呼び出して使用できるため、測定担当者による個人差が生じることもありません。

【概要】
■導入製品：TAGARNO FHD デジタルマイクロスコープ・トレンド＋スペックカウンターアプリ
■効果
・条件設定を保存し、呼び出して使用することで、観察の個人差の解消
・スペックとブランを自動で測定し、ドキュメントを簡単に作成できる
・スペックとブランの測定と同時に小麦粉の色調をLab色値で表示

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
※持ち込み用デモ機をご用意しております。

関連情報

【アプリケーション例】カプセル・錠剤の数とサイズの自動計測

【操作手順】
1．サンプルを明るい背景に配置します。もしも必要なら、影や反射を削除するためにバックライトを使用してください。
2．分析の実行
3．品質管理の要件に合わせて設定を調整し、後で使用/リコールするためにテンプレートに設定を保存します。
　　必要に応じて新しい分析を実行する。
4．解析では、識別されたすべての図形の長さと幅の平均、中央値、標準偏差が計算され、結果のグラフが作成されます。
　　分析には、報告された範囲内のサンプルのカウントとカウントしたすべてのサンプルの合計も含まれます。
5．オブジェクトをクリックすると、その測定値が表示され、分析から除外されます。
6．データをエクスポートし、Excel形式で表示し、ドキュメントとして使用できます。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【導入事例】スペックカウンター(小麦粉等の焼粉他の自動カウント)

【その他の特長】
■多数のパラメータをプリセットし、カウントのためにテンプレートから呼び出しすることが可能
■自作のプリセットを得るため、各プリセットは、調整及び変更が可能
■自動調整機能でシステムは適切な設定を探すことができる
■結果の一貫性の確保
■カウントは5回繰り返され、各カウント間で容器を回転させ、
　明点と暗点の両方の平均を計算することが可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

必要な機能のアプリのみ選択して使用できるデジタルマイクロスコープ

【提供アプリケーション】
・DXFオーバーレイ(CADファイルを読み込み製品と図面の重ね合わせ）
・測定アプリ（２点距離、ポリゴン距離、角度、面積、円の直径と半径等)
・検証ライン(製品の形状に線を引きサイズ、形状の簡易検査)
・画像比較アプリ(参照画像とライブ画像を左右、上下に並べて比較)
・PNG参照画像アプリ（ライブ画像に読み込みしたPNG画像を表示し検証)
・全焦点合成画像アプリ(遠近すべてに焦点を合わせた深度合成画像の作製)
・粒度分布アナライザー(粒子の縦横の長さと面積を自動測定)
・カラーアナライザー(スナックやお菓子などの焼き色を数値で管理)
・スペックカウンター(小麦粉や澱粉の焼粉の自動カウント)

オンラインミーティングアプリを使用して、デジタルマイクロスコープでの観察画像やアプリ画像を参加者と共有することが可能。

※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

必要な機能のアプリを選択して使用できるデジタルマイクロスコープ

【提供アプリケーション】
・DXFオーバーレイ
・測定アプリ
・検証ライン
・画像比較アプリ
・PNG参照画像アプリ
・全焦点合成画像アプリ
・粒度分布アナライザー
・カラーアナライザー
・スペックカウンター

※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

【アプリケーション例】粒度分布アナライザー

【操作手順】
1．サンプルを明るい背景に配置します。もしも必要なら、影や反射を削除するためにバックライトを使用してください。
2．分析の実行
3．品質管理の要件に合わせて設定を調整し、後で使用/リコールするためにテンプレートに設定を保存します。
　　必要に応じて新しい分析を実行する。
4．解析では、識別されたすべての図形の長さと幅の平均、中央値、標準偏差が計算され、結果のグラフが作成されます。
　　分析には、報告された範囲内のobjectカウントとカウントオブジェクトの合計も含まれます。
5．オブジェクトをクリックすると、その測定値が表示されるか、分析から除外されます。
6．データをエクスポートし、Excel形式で表示し、ドキュメントとして使用する。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【導入事例】BBエレクトロニクス社デジタルマイクロスコープ

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

デジタルマイクロスコープ『TAGARNOフルHDトレンド』

追加可能アプリ：
DXFオーバーレイ
粒度分布アナライザー
カラーアナライザー
スペックカウンター
測定アプリ
検証ライン

【導入事例】TAGARNO社『デジタルマイクロスコープ』

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【導入事例】ノルディックシード社デジタルマイクロスコープ

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

トレンドフルHDデジタルマイクロスコープ／顕微鏡　※デモ機あり

【仕様(抜粋)】
■寸法：高さ460mm×奥行き530mm×幅275mm
■重量：6.8Kg
■カメラ解像度：FHD 1080p、1920×1080 フィールド周波数25/30/50/60Hz
■カメラズーム：光学30倍
■オートフォーカス：有り
■使用できる高さ：最低100mm、最高310mm
■使用できる奥行き：385mm
■自動モニター検出：有り

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ジップフルHDデジタルマイクロスコープ／顕微鏡

【仕様(抜粋)】
■重量：2.0Kg
■カメラ解像度
・FHD 1080p、1920×1080 フィールド周波数60/50/30/25Hz
・HD 720p、1280×720p フィールド周波数60/50Hz
■カメラズーム：光学30倍
■オートフォーカス：有り
■作動高さ：250ｍｍ
■作動奥行き：280mm
■自動モニター検出：有り

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

プレステージフルHDデジタルマイクロスコープ／顕微鏡

【仕様(抜粋)】
■寸法：高さ464mm×奥行き325mm×幅275mm
■重量：11Kg
■カメラ解像度：FHD 1080p、1920×1080 フィールド周波数25/30/50/60Hz
■カメラズーム：光学30倍
■オートフォーカス：有り
■作動高さ：最低27mm、最高250mm
■作動奥行き：150mm
■自動モニター検出：有り

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ジップフルHDデジタルマイクロスコープ／顕微鏡

ザップフルHDデジタルマイクロスコープ／顕微鏡

【仕様(抜粋)】
■寸法：高さ121mm×奥行き100mm
■重量：1.5Kg
■カメラ解像度：FHD 1080p、1920×1080 フィールド周波数60/50/30/25Hz
■カメラズーム：光学30倍
■オートフォーカス：有り
■作動高さ：最低95mm、最高500mm
■作動奥行き：調整可能
■自動モニター検出：無し

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【アプリケーション例】DXFオーバーレイ

【操作手順】
1．マイクロスコープのアプリケーションメニューでDXFオーバーレイアプリを開く前に、DXFファイル（CADファイル）をマイクロスコープにインポートします。
　　現在マイクロスコープに取り付けられているレンズと、DXFファイルのスケールが1：1であることを確認してください。
2．ドロップダウンメニューでDXFファイルを選択します。
　　DXFファイルはオーバーレイとして表示され、モニターの左上に概要が表示されます。
3．オーバーレイの色を変更し、オーバーレイコントラストの強化機能を選択することで、視認性を向上。
4．検索機能を使用して、DXFファイル上の特定のコンポート名を検索します。
5．検索結果をスキップする前に、『検索結果を中央へ』を選択すると、現在強調表示されている検索結果がモニターの中央に表示されます。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【アプリケーション例】カラーアナライザー

【操作手順】
1．反射と影を削除するため、明度、暗度フィルターを調整します。
2．平均色値を複数回の分析に基づいて計算する必要がある場合は、サンプルサイズを増加させます。
3．製品や品質管理要求に沿った色値間隔で、縮尺の範囲、合格範囲、不合格範囲を定義します。
　後で呼び出しするためにテンプレートに設定を保存。
4．分析の実行
5．分析ではサンプルの平均色値が計算される。合格範囲内に数値がある場合、緑色で表示。
　不合格範囲に近い場合黄色、不合格範囲の場合赤で表示されます。
6．データをエクスポートし、ピーナッツと分析結果を使用して画像をキャプチャし、ドキュメントとして使用します。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【アプリケーション例】スペックカウント

【その他の特長】
■多数のパラメータをプリセットし、カウントのためにこれらを呼び出しすることが可能
■自作のプリセットを得るため、各プリセットは、調整及び変更が可能
■自動調整機能でシステムは適切な設定を探すことができる
■結果の一貫性の確保
■カウントは5回繰り返され、各カウント間で容器を回転させ、
　明点と暗点の両方の平均を計算することが可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【アプリケーション例】PNG画像参照アプリ

『PNG画像参照アプリ』は、タガルノ社のホームページから30日間のフリーライセンスとしてダウンロードし、『プレステージ』、『トレンド』にインストールしてお試しで使用することもできます。

【アプリケーション例】画像比較アプリ

操作手順
１．マスター画像をワンクリックで保存。
２．サンプル画像をワンクリックで保存。
３．透かしボタンをクリックすると、マスター画像が透かしとなり、サンプル画像に重ねて検査できる。
４．左右比較ボタンをクリックすると、マスター画像とサンプル画像が左右に表示され、倍率ボタンをクリックすることで、同時に拡大。又マスター画像を移動させると、サンプル画像も同じポジションに移動。
５．左右重ねて比較するボタンをクリックすると、マスター画像とサンプル画像が５０：５０で左右に表示される。真ん中のラインを移動させると左右の表示比率を変更させることができます。

【アプリケーション例】全焦点合成画像アプリ

【操作手順】
１．マイクロスコープのカメラの下にサンプルを置く。
２．画像をオートファー化すされます。
３．高低差がありフォーカスが合わないポイントがある場合、フォーカススタッキングボタンをクリックします。
４．一番近いポイントにマニュアルでフォーカスを合わせます。
５．一番遠いポイントにマニュアルでフォーカスを合わせます。
６．フォーカスを合わせるポイント数を設定します。
７．スタートボタンをクリックすると、全焦点合成画像を作成。
８．カメラボタンをクリックすると合成画像を保存できます。

【アプリケーション例】検証線アプリ

[操作方法]
１．検証線アプリをスタート
２．サンプルをカメラの下に置く
３．倍率を設定
４．検証線をサンプルの形に合わせて垂直、水平方向に引く
５．製品の合格許容範囲にも検証線を引く
６．検証線を名前を付けて保存
７．保存した検証線を呼び出し、サンプルを検証

【アプリケーション例】サイズ計測アプリ

[操作手順]
１．マイクロスコープ本体にマウスを接続
２．サイズ計測アプリを起動
３．スケールを使用して使用倍率でキャリブレーションを保存
４．マウスを使用して、サイズを計測
５．注釈は、マイクロスコープにキーボードを接続して入力
６．計測した状態をカメラボタンで保存

デジタルマイクロスコープ『TAGARNO フルHD トレンド』

【展示会情報】
＜JASIS2023＞
日時：2023年9月6日（水）～8日（金） 10:00～17:00
会場：幕張メッセ国際展示場　

＜食品開発展2023＞
日時：2023年10月4日（水）～6日（金）10:00～17:00

【提供アプリケーション】
・DXFオーバーレイ
・粒度分布アナライザー
・カラーアナライザー
・スペックカウンター
・測定アプリ
・検証ライン
・画像比較アプリ
・PNG参照画像アプリ
・全焦点合成画像アプリ

※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

色彩空間値L*a*b*や自動異物測定するデジタルマイクロスコープ

【提供アプリケーション】
・スペックカウンター(小麦粉や澱粉の焼粉や異物を検知して数を自動カウントし、L*a*b*色彩空間値も測定)
・カラーアナライザー(スナックやお菓子などの焼き色を数値で管理)
・粒度分布アナライザー(粒子の縦横の長さと面積を自動測定)
・DXFオーバーレイ(CADファイルを読み込み製品と図面の重ね合わせ）
・測定アプリ（２点距離、ポリゴン距離、角度、面積、円の直径と半径等)
・検証ライン(製品の形状に線を引きサイズ、形状の簡易検査)
・画像比較アプリ(参照画像とライブ画像を左右、上下に並べて比較)
・PNG参照画像アプリ（ライブ画像に読み込みしたPNG画像を表示し検証)
・全焦点合成画像アプリ(遠近すべてに焦点を合わせた深度合成画像の作製)
・オンラインミーティングアプリを使用して、デジタルマイクロスコープでの観察画像やアプリ画像を参加者と共有可能。

JASIS2022（幕張メッセ）に出展
日時：9月7日(水)～9月9日(金)
ブース：4A-805

※ご来場お待ちしております。持ち込み用デモ機も用意しております。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

TAGARNO FHD デジタルマイクロスコープフロント

デジタルマイクロスコープ TAGARNO フロント
・光学30倍ズーム、総合倍率1.3～660倍
・フレームレート 60フレーム/秒
・レーザーポインター標準装備
・カメラヘッドの位置を前後に変更可能
・標準搭載アプリ：深度合成画像の作製、ルーラーの表示
・オプションアプリ：
　画像比較アプリ、DXFファイルオーバーレイアプリ（CADファイルをサンプルを重ねて検証）、サイズ測定アプリ（長さ、角度、直径、半径、面積等）、PNG画像参照アプリ、検証線アプリ、粒度分布測定アプリ、スペックカウンターアプリ（粉体サンプル中の異物の自動検出）、カラーアナライザーアプリ（サンプルの色の品質管理）

TAGARNO FHD デジタルマイクロスコープムーブ

デジタルマイクロスコープ TAGARNO ムーブ
・光学30倍ズーム、総合倍率0.8倍～133倍
・フレームレート 60フレーム/秒
・レーザーポインター標準装備
・カメラヘッドの位置をフレキシブルに可変
・標準アプリ：深度合成画像の作製、ルーラーの表示、透かし
・オプションアプリ：
画像比較アプリ、DXFファイルオーバーレイアプリ（CADファイルをサンプルに重ねて検証）、サイズ測定アプリ（長さ、角度、直径、半径、面積等）、PNG画像参照アプリ、検証線アプリ、粒度分布測定アプリ、スペックカウンターアプリ（粉体サンプル中の異物の自動検出）、カラーアナライザーアプリ（サンプルの色の品質管理）

TAGARNO FHD デジタルマイクロスコープフロント

デジタルマイクロスコープ TAGARNO フロント
・光学30倍ズーム、総合倍率1.6倍～660倍
・フレームレート 60フレーム/秒
・レーザーポインター標準装備
・カメラヘッドの奥行を前後に可変
・標準アプリ：深度合成画像の作製、ルーラーの表示、透かし
・オプションアプリ：
画像比較アプリ、DXFファイルオーバーレイアプリ（CADファイルをサンプルに重ねて検証）、サイズ測定アプリ（長さ、角度、直径、半径、面積等）、PNG画像参照アプリ、検証線アプリ、粒度分布測定アプリ、スペックカウンターアプリ（粉体サンプル中の異物の自動検出）、カラーアナライザーアプリ（サンプルの色の品質管理）

4K/60fpsデジタルマイクロスコープ TAGARNOT50　

4Kデジタルマイクロスコープ TAGARNO T50
◆４K画質
◆光学25倍ズーム、総合倍率1.3倍～660倍
◆フレームレート 60fps
◆オートフォーカス機能付き自動高さ調節カメラヘッド
◆スポットフォーカス機能
◆調光可能なライトを標準装備
◆グレア除去機能
◆内蔵又は外部メモリーへの画像の保存
◆標準アプリ：深度合成画像の作製、ルーラーの表示、透かし文字の表示

オプションアプリ：
◆画像比較アプリ（参照画像とサンプル画像を同時表示で比較検証）
◆DXFファイルオーバーレイアプリ（CADファイルをサンプルに重ねて検証）
◆サイズ測定アプリ（長さ、ポリゴン長、角度、直径、半径、面積等）
◆PNG画像参照アプリ（作成したPNG画像を表示させ製品形状の簡易検査）
◆検証線アプリ（作成した検証線を表示させ製品のサイズ等の簡易検査）
◆粒度分布測定アプリ（粒子の数と縦横の長さと面積を自動測定）
◆スペックカウンターアプリ（粉体サンプル中の異物の自動検出）
◆カラーアナライザーアプリ（サンプルの色の品質管理）

お問い合わせ

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