コールゴムは、一般的に「ゴムひも」と呼ばれている製品です。
製紐機(せいちゅうき)を使い、何本かの天然ゴムやポリウレタン弾性糸の
周りを側糸(ポリエステル・ナイロン・レーヨンなど)で交差しながら
組んでいく製造方法です。
製品の組織で言うとコールゴム=組み組織、織ゴム=織り組織、
編みゴム=たてあみ組織になります。
また、コールゴムは「平ゴム」ですが、同じタイプの製紐機で「丸ゴム」を作ることもできます。丸ゴムの場合は、芯ゴムを1本~複数本まとめて入れています。
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基本情報
コールゴム(製紐)の特徴は、1~5mmφくらいの丸ゴムや、3~15mmの平ゴムなど、比較的細めのゴムひもがメイン規格になります。機械が小型のため、小ロット生産に対応が可能です。
織ゴムは、通常は10~60mm、広巾対応機では、80~150mmくらいの巾の広い織ゴムを作ることも可能です。
編みゴムは、3~200mm程度の対応ができますが、小ロット向きの機械ではなく、大量生産向けの製品になります。
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型番・ブランド名 | お役立ち情報「コールゴム」(製紐) |
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