『トレーサーガス工法』とは、無害なトレーサーガスを漏水のある配管内へ
注入し、(漏水箇所より)噴出したトレーサーガスを外部から検出機で検知し、
漏水箇所を特定する工法です。
既存の音聴方式とは異なり、樹脂製配管(ポリ・塩ビ)などの難しい
漏水にも有効。経験や熟練した技術が不要です。
また、土・アスファルト・コンクリートなど路面の状況にかかわらず
検出できます。
【特長】
■樹脂製配管(ポリ・塩ビ)などの難しい漏水にも有効
■パッキンの劣化による、にじむ様な微少漏水にも有効
■車や工場など、周囲の騒音があっても検出可
■耐圧試験に通らない新設管の配管にも有効
■土・アスファルト・コンクリートなど路面の状況にかかわらず検出可
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【トレーサーガス工法の手順】
1.量水器の止水栓を閉じて探索区域を閉塞し、蛇口などから配管内の水を排出
2.トレーサーガス造成装置の吐出口に吐出用ホースを取り付ける
3.量水器に近い水栓に吐出用ホースを接続
4.注入した箇所から一番遠い栓を開け残った水を放出し注入したガスの噴出を確認
5.各水栓を開け、ガスの噴出を調べて配管内にガスが充満したことを確認
6.配管上を探索プローブで探索歩行
7.漏水箇所が無い箇所では、機器は反応しない
8.漏水箇所に近づくと機器が音と光で発信し、画面の数値が上がる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例 | 【用途】 ■漏水箇所の特定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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