『ペロブスカイト型量子ドット』は、ペロブスカイト型化合物を
ナノ結晶化した製品です。
ディスプレイ用途において、量子ドットとしてはCdSe/ZnS、InP/ZnSが少しずつ
実用化されていますが、Cdの強い毒性、Inの希少性が問題になっています。
またInP/ZnSにおいてはO2やH2Oを完全に遮断した環境下での合成が必要とされ、
InPの化学的安定性、耐久性などの課題がまだ残っています。
このような観点から開発したのが当社の「ペロブスカイト型量子ドット」です。
発光波長が調整可能で、発光スペクトル(半値幅)が狭い特性があるため、
ディスプレイ、レーザー、LED、太陽電池、医療用バイオマーカーなどの
領域でも大きな潜在能力があります。
【特長】
■量子収率は約50-90%
■発光波長が調整可能
■発光スペクトル(半値幅)が18nm-39nmと狭い
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様(※一部抜粋)】
■量子ドット:CsPbX3(X=Cl, Br, I)
■入射光波長 (nm):420 - 450
■発光ピーク波長 (nm):460 ± 10
■量子収率(%):60以上
■半値半幅(nm):15 - 19
■溶剤:ヘキサン、トルエン
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