株式会社ハック・ウルトラ

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ラボ用装置(TOC/色度/色差計) (2)

当社で取り扱う、「ラボ用装置(TOC/色度/色差計)」をご紹介します。

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嫌気性消化処理のVFA監視 (2)

バイオマス発電、工場排水、下水処理における嫌気性廃水処理、嫌気性汚泥処理では、発酵槽内で非常に複雑な有機物の分解が行われています。
発酵槽内を常時監視することで、安定的なガス生産が可能となります。
温度、pH、アルカリ度、揮発性脂肪酸(VFA)、VFA/アルカリ度比など、多くの項目の監視が必要となりますが、その重要なパラメーターの一つであるVFAは、オンライン監視をすることが可能です。

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オンラインTOC(全有機炭素)計  (14)

オンライン全有機炭素(TOC)計 BioTector(バイオテクター)シリーズは、独自開発の「湿式二段階酸化方式」を用いたTOC計です。
燃焼式と同等の酸化力と、セルフクリーニング機能の装備により、困難といわれる塩化物やカルシウムを含んだ排水、高SSのTOCの測定においても「詰まり、故障、メンテナンス・校正が頻繁」などの課題を解決します。

装置の洗浄やメンテナンスにかかっていた労務コストも削減します。
また一般的な燃焼式のTOC計と比較し、エネルギーコストが1/5以下のため、SDGsの実現にも寄与します。

TN/TPをTOCと同時測定するB7000、乳製品工場などでたんぱく質を含む排水にも対応するB7000i Dairyなど多彩なラインナップをご用意しています。

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注目製品情報

  • 高濃度向けオンラインTOC(全有機炭素)計 | ハック・ウルトラ 製品画像
    高濃度向けオンラインTOC(全有機炭素)計 | ハック・ウルトラ
    『B7000i』は、内部自動洗浄機能を搭載し、目詰まりやメンテナンスの 煩わしさを抑えた高濃度用オンラインTOC計です。 アプリケーションに応じてCOD/BOD/TCなど様々なモデル選定が可能。 最大6chまで1台で対応できます。また当シリーズに防爆対応機種もございます。 内蔵型酸素濃縮器が標準装備となり、より使いやすく、 よりお求めやすくなりました。 独自技術の湿式二段階酸化方式を採用しています。 湿式方式では酸化力に難しさがありましたら、本方式はその課題を克服しています。 【特長】 ■内部自動洗浄機能 ■目詰まりやメンテナンスの煩わしさを低減 ■年間稼働率99%以上 ■アプリケーションに応じて様々なモデル選定が可能 ※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
  • オンラインVFA分析計   | ハック・ウルトラ   製品画像
    オンラインVFA分析計 | ハック・ウルトラ
    オンラインVFA計 EZ7200シリーズは、湿式の嫌気性消化処理槽のモニタリング用に設計された、高機能オンライン滴定装置です。中規模から大規模の嫌気性消化処理における、新たな管理方法をご提案します。 バイオマス発電、工場排水、下水処理における嫌気性廃水処理、嫌気性汚泥処理の発酵槽内は、非常に複雑な有機炭素化合物の分解が行われている点で、難しさがあります。 嫌気性処理のメタン発酵槽の安定化には、リアルタイムのVFA(揮発性脂肪酸)の測定が有効です。pH測定、サンプリング測定だけではタイミングによって、発酵槽内の状況を監視することが困難な場合があります。 発酵槽内のpH値は6.5から7.5の間が理想といわれますが、pHを測定するだけでは十分とはいえず、酸濃度の変化を補償するために十分な緩衝能力 [総アルカリ度TAC(単にアルカリ度とも呼ばれることもあります)]が必要です。メタン発酵の際の中間物質であるVFAを常時監視することで、より安定的に発酵槽を保ち、ガスの産出量を最大化していくことに貢献します。10-15分周期でオンライン測定をすることで、消化槽内の様々な事象を事前に察知可能となります。
  • 溶存酸素計(DO計):本質安全防爆型プロセス用  製品画像
    溶存酸素計(DO計):本質安全防爆型プロセス用
    当製品は、水はもちろん有機溶媒系、石油系サンプル中の溶存酸素(DO)を 高精度に測定できます。 コントローラーは非防爆エリアに設置する「3660EX」と、防爆DOセンサー・ コントローラー共に防爆エリアに設置することが可能な「3662EX」をご用意。 脱酸素プロセス(窒素バブリング、減圧など)におけるDOが、リアルタイムに モニタリング・コントロールできます。 【特長】 ■水はもちろん有機溶媒系、石油系サンプル中の溶存酸素(DO)を高精度に測定 ■適正な制御により品質の向上とコストカットを実現 ■国際規格“IECEx”およびヨーロッパ規格“ATEX”認証製品 ■配管やタンクへのセンサーの取り付けは、環境に応じて好適な方法を数パターンご案内 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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