株式会社ハック・ウルトラ

【海外事例】燃焼式から湿式二段階酸化方式へ

最終更新日: 2022-07-20 15:52:38.0

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再生紙メーカーの排水処理プラントにおける、TOC計の更新の事例をご紹介

ドイツの再生紙メーカーSteinbeis papier社は、長年にわたり高温燃焼酸化
方式のTOC計を利用してきましたが、既設のTOC計の測定範囲では不十分な
ケースが多く、機器の老朽化に伴う交換が必要であると考えられていました。

そこで、更新を機に下水処理場の入口と出口のTOC含有量を測定するTOC
オンライン分析装置を新たに導入することにしました。

廃水処理プラントの入口に当社のオンラインTOC計を設置することで、浄水
沈殿処理プロセスの制御を自動化。また、プロセス制御システムは、流量、
アンモニア濃度、TOC値に基づいて、尿素とリン酸の投与量をリアルタイムで
管理し好適な栄養比率を確保しました。

【概要】
■企業:Steinbeis papier社
■導入製品:B7000i TOC分析装置

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【導入効果】
 ■流量、アンモニア濃度、TOC値に基づいて、尿素とリン酸の投与量をリアルタイムで管理し、
 好適な栄養比率を確保
 ■繊維質を含むなどの難しいサンプルでも、目詰まりやキャリーオーバーを防ぐことが可能
 ■ダウンタイムが効果的に抑制され、TOC値が高い測定精度で継続的かつ確実に測定される

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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