株式会社ハック・ウルトラ

【トピック】嫌気性消化処理設備を好適に運用するために

最終更新日: 2022-07-20 16:49:21.0

揮発性酸およびアルカリ度の測定!関連製品のオンライン滴定装置も掲載

嫌気性消化における多段階プロセスでは、まず始めにさまざまな種類の細菌が
複雑な有機化合物を揮発性脂肪酸(VFA:Volatile Fatty Acids)に変換し、最後に
バイオガス(メタン)に変換します。

好適な結果を得るためには、消化槽のpH値は6.5から7.5の間であるべきですが、
pHを測定するだけでは十分とはいえません。持続可能で安全な運転を行うためは、
酸濃度の変化を補償するために十分な緩衝能力(総アルカリ度TAC)が必要です。

酸性に傾きすぎた消化槽は、バクテリア、特にメタン生成バクテリアにとっては
有害です。 低pHの有害な条件による異常事態の発生は、対応に非常にコストが
かかる場合があり、また消化槽の再播種にも長い時間が必要です。

そのため、VFAとTACの比率を測定することは、消化槽の実態を知る上で良い指標と
なります。

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【掲載内容】
■pHだけでは不十分
■時間
■安全性
■最適化~VFAとアルカリ度の連続モニタリングをすることで実現できること
■関連製品:揮発性脂肪酸・アルカリ度測定装置 EZ7200シリーズ

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  [必須]
ご要望  [必須]
目的  [必須]
添付資料
お問い合わせ内容 
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

株式会社ハック・ウルトラ

ページの先頭へ