株式会社ハギテック

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【耐寒性・耐熱性・細径・薄肉】ポリイミドチューブ

最終更新日: 2023-08-30 18:29:27.0
耐寒耐熱に優れた細径薄肉な高機能樹脂チューブ

ポリイミドの耐寒耐熱性はー 269℃~ +400℃。フッ素系樹脂を超えた耐寒耐熱性が、あらゆる産業界から注目されています。しかしポリイミドは不溶不融・非延焼性で加工しにくい素材です。このため、ポリイミドを配線絶縁材として使用する場合、フィルム加工されたポリイミド材をスパイラル巻きにし、接着剤で接合してチューブ加工していました。これではポリイミドの耐寒耐熱性が十分に活かされません。そこで、一体成形でシームレスなポリイミドチューブを開発しました。

基本情報

■耐熱性
常用で220℃、短時間なら400℃にも耐えます。熱硬化性のため800℃以上では炭化。自己消火性を備え、有毒ガスを発生しないため安全面でも優れています。
■接着性
ほとんどの接着剤で有効に接着できます。また、アルカリ以外の薬品や放射線にも強い特性を持っています。このため化学工場、原子力発電施設にも、新たな可能性を提供します。
■耐屈曲性
特殊な多重構造になっています。このため衝撃や屈曲の繰り返しに強く、剥離や破れの恐れもありません。可動部分でのご使用にも安心です。
■薄肉
引っ張りに強く腰のある樹脂ですから、最小内径0.2mm、肉厚0.04mmのチューブも製作可能です。微小部分の配線を必要とする電子機器などでもスペースの心配無用。
■作業性
フッ素系樹脂チューブとポリイミドチューブの通線作業性の比較をしますと、フッ素系樹脂チューブは先が曲がりやすく、滑らかに線が通りません。ポリイミドチューブは腰が強く、かつ滑らかで摩擦が少ない樹脂
のために、通線し作業が手早く簡単にできます。また、優れた耐熱性は、はんだ付け作業にも安心でき、量産工程をスムーズに流します。

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用途/実績例 あらゆる産業機器(電子部品・分析バイオ・光ファイバー被覆等)

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