カタログ発行日:2021/11/2
CAN Bus仕様のマルチ比例方向切換スプールバルブです。 CAN Bus制御マルチ比例方向切換スプールバルブはアクチュエータの作動方向を制御し、負荷に影響することなく、作動速度を無段階に制御できます。ポンプからの吐出量が各アクチュエータに必要な流量を満たしている間は、同時かつ異なった速度と圧力で、互いに影響することなく作動できます。バルブ間の電気接続は内部ケーブルコネクタ(電源とCANBus)で行われます。
最高使用圧力:42 MPa
最大制御流量:400 L/min
関連情報
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テレハンドラー油圧システム
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HAWE Hydraulikは、コンパクト、軽量で丈夫な油圧バルブとポンプを提供します。マルチ比例切換スプールバルブがロードセンシングシステムにより負荷に影響を受けることなく、負荷を検知して使用できます。各バルブセクションはすべての機能に使用できます。このバルブセクションは最大10連まで組み合せでき、他の追加機能を簡単に取り付けできます。いわゆるホイップ効果またはカタパルト効果は、特に高所作業プラットフォームを持ち上げる作業をしているときに発生することがあります。作業ケージが機械の重心から遠く離れている場合、エッジを越えて運転したり、周囲の揺れが発生したりすると、大きな揺れが発生することがあります。この揺れを制御システムで安全に回避または軽減する必要があります。
車両制御ユニット、油圧ポンプ、方向切換スプールバルブ、および負荷保持バルブの配置により、高感度で最適な制御ができ、負荷に影響されずに、振動を最小限に抑えるシステムをHAWE Hydraulikのコンポーネント油圧機器で構成できます。
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