株式会社樋口商会

アジレントプラクティカルニュースレター

最終更新日: 2020-03-30 17:01:25.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

溶出試験における逸脱時の調査及びアジレントDissolution Exchangeについて
GMP環境下のラボでは逸脱時にどのような調査をすべきかSOPで決められています。溶出試験において逸脱が発生した場合、4つの『M』を疑ってみることから始めてみます。Man(人)、Method(試験法)、Machine(装置)、Materials(化学物質)、細かくみてみると試験者、溶出試験法、溶出試験装置、試薬、標準物質になります。これらを細かく調査することにより溶出試験の結果にどのような影響を及ぼしているか問題点を明らかにすることが可能となります。

アジレントDissolution Exchangeは『LEARN』『SOLVE』『DISCUSS』の3つで構成されるWebsiteです。『LEARN』はWebsite上での1対1のトレーニング、Webinar、溶出試験セミナー等、『SOLVE』は溶出試験エキスパートがE-mailにより質問等を回答します。『DISCUSS』は世界中の溶出試験ユーザー3000人以上が集まる掲示板です。あなたの質問や疑問に対する回答を掲示板から見つけたり参加者があなたの疑問に回答をしてくれます。

関連情報

溶出試験機のDI対応に!ワークステーションソフトウェア(DWS)
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溶出試験のデータインテグリティを守るためには、アジレント溶出試験ワークステーションの導入が最適です。
●法令遵守:21CFR Part11 準拠
●安 全 性 :アクセス管理、改ざん防止、監査証跡、バックアップ
●効 率 化 :最大4システムの溶出試験器を制御とデータ管理

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