株式会社樋口商会

化粧品原料 TanActine(天然多糖類)

最終更新日: 2021-06-11 16:28:33.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

抗UV、紅斑抑制、UV誘発性の細胞及びDNA損傷に対する保護
TanActine(グルコマンナン)は、酵母Candida utilisの培養物から抽出された酵母の細胞壁多糖です。TanActineは、皮膚の発赤を減らし、メラニン生成を維持することが実証されている酵母の細胞壁多糖です。データはまた、TanActineが皮膚細胞の修復とUV誘発細胞およびDNA損傷からの保護に役立つ可能性があることを示唆しています。
<有効性>

=In Vitro=
 メラノサイト刺激ホルモンの刺激促進: 40%増加
 UV照射による細胞死の抑制
  ケラチノサイトの細胞生存率の向上: 10%向上
  アポトーシスの抑制: 30%抑制
 チミンダイマー形成抑制によるDNA保護効果(UV照射):  60%抑制
 炎症誘発性サイトカイン(IL-1α)の抑制(UV照射) : 50%抑制
 炎症誘発性サイトカイン(PGE2)の抑制(UV照射): 50%抑制
 
=In Vivo=
 紅斑の抑制(UV照射)
 

関連情報

化粧品原料 天然多糖類のUVケア素材 タンアクチン
化粧品原料 天然多糖類のUVケア素材 タンアクチン 製品画像
TanActine(グルコマンナン)は、酵母Candida utilisの培養物から抽出された酵母の細胞壁多糖です。TanActineは、皮膚の発赤を減らし、メラニン生成を維持することが実証されている酵母の細胞壁多糖です。データはまた、TanActineが皮膚細胞の修復とUV誘発細胞およびDNA損傷からの保護に役立つ可能性があることを示唆しています。
<有効性>

=In Vitro=
 メラノサイト刺激ホルモンの刺激促進: 40%増加
 UV照射による細胞死の抑制
  ケラチノサイトの細胞生存率の向上: 10%向上
  アポトーシスの抑制: 30%抑制
 チミンダイマー形成抑制によるDNA保護効果(UV照射):  60%抑制
 炎症誘発性サイトカイン(IL-1α)の抑制(UV照射) : 50%抑制
 炎症誘発性サイトカイン(PGE2)の抑制(UV照射): 50%抑制
 
=In Vivo=
 紅斑の抑制(UV照射)
化粧品原料 ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na誘導体
化粧品原料 ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na誘導体 製品画像
ヒアルロン酸誘導体は、4つの製品を扱っております。

■HyWhite :
ヒアルロン酸にリノレン酸を導入し、α-リノレン酸による美白効果を最大限に高めた製品

■HyWhite:
自身が形成したベシクルによりリノレン酸の安定性を高め、皮膚の透過性も改善

■Delcore:
オレイン酸を導入した製品で、100 nm 程度のポリマーミセルを形成し、有効性分の透過性を改善することが可能。また、Delcore自身にも皮脂量を上げる効果などがあることをVivoデータで確認済み。

■Cross Linked HA:
独自の特許技術により製造したパウダータイプのクロスリンクヒアルロン酸。シワに対するインスタント効果だけではなく、ビタミンB3などの水溶性物質を徐放化することが可能。徐放化することにより、水溶性有効成分の効果を最大限に高められる。

■Tenneliderm:
ヘキサン酸で化学修飾した製品。抗炎症効果などの有効性を確認済み。

※詳しくはPDFをダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。


化粧品原料 2-αGG100%CICAコスメ向け原料グリコイン
化粧品原料 2-αGG100%CICAコスメ向け原料グリコイン 製品画像
ドイツのビトップ社は、世界で初めてエクトインを開発した会社です。
極限環境微生物であるハロモナス好塩菌を使用した特許製造法(発酵法)によりエクトインを製造している会社です。同社のエクトインは化粧品だけではなく、海外ではOTC医薬品としてアトピー性皮膚炎向けのクリーム、点眼薬、点鼻薬、洗口剤など様々な剤形でしようされており、安全性・有効性ともに確立された成分です。化粧品向けに様々なデータを保有しております。ビトップ社の製品戦略は、「自然からアイデアを得て科学を添える。」です。エクトインの他には、奇跡の復活ソウに含まれるグリセリルグルコシドの一番細胞活性化能の高い構造異性体のみを100%酵素合成で製造した天然由来のグリセリルグルコシドを製造しております。
化粧品原料 天然多糖類の抗シワ、UVケア素材 シゾフィラン
化粧品原料 天然多糖類の抗シワ、UVケア素材 シゾフィラン 製品画像
シゾフィランは、菌類シゾフィラムコミューンの細胞壁で生成される水溶性の高分子多糖類です。外部刺激に対するさまざまな種類の細胞の応答を調節し、細胞の生存率とタンパク質合成に影響を与えることができます。UVストレスなどによる皮膚の老化は、免疫プロセスが悪化しシワの形成や脱水などを起こす原因になります。シゾフィランは、基礎となる免疫プロセスを調整することにより、皮膚の水分量を改善し、シワを改善する事が確認されております。
<有効性>
=In Vitro=
細胞生存率の向上: 40%増加
TGF-βの産生促進:  150%増加
IL-6の産生向上:   60%増加
IL-1betaの産生向上:  20%増加
MMP1発現の抑制(UV照射) :  40%抑制
=In Vivo=
バリア機能回復効果
皮膚水分値の増加
皮膚の紅斑抑制
目じりのシワの改善
化粧品原料 Carboxymethylglucan(天然多糖類)
化粧品原料 Carboxymethylglucan(天然多糖類) 製品画像
カルボキシメチルグルカン(CMG)は、酵母細胞壁から分離されたβグルカンの誘導体であり、天然の酵母多糖です。β-グルカンは不溶性ですが、本製品は、カルボキシメチル化することにより生物学的活性を維持したまま水溶性にした製品です。CMGは、重要な免疫調節作用と抗酸化作用を示すスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性を優位に増加させます。これらのメカニズムにより紫外線のストレスから肌を守る事ができます。
=In Vitro=
 グルタチオンプールの維持(UV)
 SOD(活性酸素分解酵素)の産生促進(UV):40%増加
 細胞リン脂質酸化抑制 (UV):80%抑制
 細胞タンパク質の酸化抑制(UV, vs TiO2):22%抑制
 炎症誘発性サイトカイン(IL-6)の抑制(UV):20%抑制
 炎症誘発性サイトカイン(IL-1beta)の抑制(UV):40%抑制
 抗炎症性サイトカイン(IL-10)の産生促進(UV):60%増加
=In Vivo=
 コラーゲン繊維と皮膚乳頭細胞の増加 
 皮膚滑らかさ向上
 毛穴のサイズ減少
 肌の弾力向上
 目じりのシワの改善 
化粧品原料 抗老化ホルモンクロトーの活性部位ペプチド クロデシン
化粧品原料 抗老化ホルモンクロトーの活性部位ペプチド クロデシン 製品画像
クロデシンは、抗老化遺伝子クロトーの活性部位をミミックしたノナペプチド ( 合成ヒトノナペプチドー4 ) です。クロトー遺伝子は、加齢に伴い減少する遺伝子で、抗老化作用がある事が実証されております。名前の由来は、ギリシャ神話に出てくる運命の糸を紡ぐ女神クロトー(Klotho)です。
クロトーは、老化の運命から肌を守り真の若返り効果を与えることが出来ます。
=In Vitro=
インスリン信号を抑止(100%)
SIRT1遺伝子発現刺激(45%)
過酸化物が誘発する活性酸素(-10%)
細胞老化を抑止
UV誘発炎症サイトカインIL6を抑制(-35%)
=In Vivo=
抗シワ(-50%)Fig.1
弾力(+200%)、
毛穴(サイズ:-10%、数:-8%)、
真皮乳頭(+15%)、艶(+20%)、
皮脂抑制(-10%)

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