<有効性>
=In Vitro=
メラノサイト刺激ホルモンの刺激促進: 40%増加
UV照射による細胞死の抑制
ケラチノサイトの細胞生存率の向上: 10%向上
アポトーシスの抑制: 30%抑制
チミンダイマー形成抑制によるDNA保護効果(UV照射): 60%抑制
炎症誘発性サイトカイン(IL-1α)の抑制(UV照射) : 50%抑制
炎症誘発性サイトカイン(PGE2)の抑制(UV照射): 50%抑制
=In Vivo=
紅斑の抑制(UV照射)
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2020/6
天然多糖類 シゾフィラン、カルボキシメチルグルカン、グルコマンナン、処方例、UV誘発
・Shyzophyllan:
シゾフィラムコミューンの細胞壁で生成される水溶性の高分子多糖類です。外部刺激に対し様々な種類の細胞の応答を調節し細胞の生存率とタンパク質合成に影響を与えます。UVストレス等による皮膚の老化は、免疫プロセスが悪化しシワの形成や脱水などを起こす原因になりますが、基礎となる免疫プロセスを調整することにより皮膚の水分量を改善しシワを改善します。
・TanActine:
酵母Candida utilisの培養物から抽出され皮膚の発赤を減らしメラニン生成を維持することが実証されている酵母の細胞壁多糖です。本製品は皮膚細胞の修復とUV誘発細胞およびDNA損傷からの保護に役立つ可能性があると考えられています。
・Carboxymethylglucan:
酵母細胞壁から分離されたβグルカンの誘導体であり天然の酵母多糖です。β-グルカンは不溶性ですが、カルボキシメチル化することにより生物学的活性を維持したまま水溶性にした製品です。CMGは、重要な免疫調節作用と抗酸化作用を示すスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性を優位に増加させるため紫外線のストレスから肌を守る事ができます。
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株式会社樋口商会