粉末冶金(PM)の技術は、100%近い高い材料有効利用率(歩留り)で総使用エネルギーも少ない持続可能な”グリーン”技術として自動車産業等多くの分野で焼結部品及び磁気部品として広く採用されています。 材料・工程条件・設計の最適化により、これまで鋼材からの歯切り等多くのステップを必要とする工程の大幅短縮とギアの軽量小型化が可能で、更にNVH等ギア特性の改善に加え、お望みの高機能を付加する事が可能です。 【特長】 ・歯切り・ホビングが不要で工程の1/4以上の短縮が可能 ・製造設備機器数、設置面積の大幅削減が可能 ・肉抜き穴・薄肉化等追加加工工程無しに20%以上の軽量化が可能 ・従来工法では困難な形状設計で15%の曲げ・衝撃応力低減が可能 ・一切の追加工程無しにマーキング等形状付与が可能 ・溶接及び予備加工工程を省けるギア・シンクロコーン一体成形が可能 【出展情報】 展示会名:人とくるまのテクノロジー展2021 横浜 日時:2021年5月24日(水)~26日(金) 10:00~18:00 (最終日のみ17:00まで) 会場:パシフィコ横浜 展示ホール (ブース番号:160)
ヘガネス社は、金属粉末業界で初めてSBTiに認証された企業となりました。
当初の目標では、スコープ1,2のGHG排出量を2018年基準から2030年までに51%削減、原材料や輸送などに該当するスコープ3の
GHG排出量30%削減でしたが、その後も愚直に取り組みを進め、目標を更に加速させSBTi認証となりました。
具体的には以下です。
2030:自社工程での排出実質ゼロ*(スコープ1,2)
原材料を中心にスコープ3の上流工程で30%削減**
2037:バリューチェーン全体のネットゼロ(スコープ1,2,3上流工程)
*実質ゼロ:GHG排出量を削減できない分は炭素除去技術で排出量を除去すること
**2018年基準で原材料ソースから工場受入までの工程
SBTiとは
WWF、CDP、世界資源研究所(WRI)、国連グローバル・コンパクトによる共同イニシアティブ。
世界平均気温上昇を1.5度以下に抑える目標に向けて、企業が温室効果ガス削減目標が
科学的根拠に基づく目標(Science-based targets)となる様に推奨・促進・支援・認定をしています。
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