Digital Metalは3Dプリンタ向けの新たな付帯装置を発表しました。
これらの装置は自動化により生産性を向上させることを目的としており、近日中に予約されたお客様への出荷が開始されます。
◆PPS 1000 自動粉体材料取扱装置
PPS1000はクローズドで完全自動対応の粉体取扱い装置で、加熱保温した容器をクリーニング装置及びプリンタ本体と接続し、材料の交換作業を効果的かつ容易に行えます。
PPS1000は新品の材料粉を自動的に投入し、クリーニング装置からの回収粉と混合し、120kg/hの処理能力でフルイ処理します。混合粉は均質処理と加温をして次の造形ジョブに備えてプリンタに粉末容器で供給されます。
◆DPS 1000 半自動クリーニング装置
生産量の増加に伴いクリーニング工程を自動化する事で、貴重な時間を節約出来ます。
プリントボックス内の造形品配置データを利用してクリーニングノズルを自動的に移動させる事で未固化粉を効果的に除去回収再利用できます。
更に内部構造などより複雑な形状に対応したクリーニングの場合は手動で製品配置を変更してから再投入する事で対応が可能です。
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